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2019年3月12日 紙面から
きょう地元デビューする根尾=9日、鳴尾浜球場で(黒田淳一撮影)
ついに、注目ルーキーが名古屋で実戦デビューだ! 中日のドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=が、12日にナゴヤ球場で行われるウエスタン教育リーグのソフトバンク戦で地元デビューを果たす。大入りが予想される同球場は厳戒態勢で「根尾フィーバー」に備えている。
いよいよ、名古屋のファンにお披露目する時が来た。右ふくらはぎの肉離れから復帰し、9日のウエスタン教育リーグ・阪神戦(鳴尾浜)でプロ初の実戦を経験した根尾。高校時代を過ごした思い出の地・大阪の次は、プロで本拠地となる名古屋で躍動する姿を見せる。
9日の試合後には「自分のプレーはもちろんですけど、チームの勝利、ドラゴンズの勝利が応援してくださる方々への一番の結果だと思います。少しでも貢献できるように頑張ります」と名古屋での実戦デビューについて語っていた。試合前日の11日はナゴヤ球場に姿を見せず、静かに「名古屋デビュー」へ準備を整えたもようだ。
ナゴヤ球場も、スーパールーキーの地元デビューに備えて厳戒態勢を敷く。警備員は、シーズン中の土、日曜日に開催されるウエスタン・リーグで特に観客が多い日と同数の9人を配置。同じ平日の試合と比べて1・5倍の陣容で、混乱が起きないように球場全体に目を光らせる。
ナゴヤ球場の最大入場者数は4495人。昨季の2軍公式戦の平均観客数は1218人で、5月4日の3789人が最高だった。同球場で行われた7日のオープン戦・DeNA戦でも3504人が来場。当日券のみの販売となる12日も3000人を超える可能性がある。
球場内の物販売り場も大忙しだ。11日に同球場で準備していた物販売り場の担当者によると、弁当や飲み物などの仕入れ量は普段の3倍に増やした。従業員も、7日のオープン戦と同じく3倍の人数で対応。万全の態勢で観客を迎え入れる。
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