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ご訪問 ありがとうございます。
しろくろ、シンプル、すくないモノで暮らす 
すずひのブログです。3人家族。ミニマリスト。

人生のさいごには、
葛籠(つづら)ひとつにおさまるだけ、の 
少ない持ちモノになっていたい。


 *** 読者のみなさまの おかげで ***



* すずひのブログが 1冊の本に なりました *


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2019.03.12
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カテゴリ:ミニマルに暮らす
今日は。 「雨上がりの、とても風の強い晴天」です。

うっかり朝から「致死量越え」の花粉を浴びた実感があります (;_;)
花粉って、吸った直後よりも 翌日にダメージがきませんか?  明日生き永らえるだろうか。






「1日1捨」3刷の見本誌が届きました。夢なのではないかと思ったけれど、夢じゃなかった!




さて。



いきなりですが。わたしは 集団に巻き込まれることを たいそう苦手とする人間です。
読者さまは、もう わたしのそんなところ とっくにご存知ですね ( ´▽`)ノ



なぜか。


集団って、一度 巻き込まれてしまうと、そこから上手に逃れるのが とても困難だから、です。
波風立たせず恨まれず、自分だけ上手にフェイドアウトすることは、至難の業と言えましょう。


わたしを巻き込もうとしそうな輩に対するすずひの警戒心というのは、だから すごいです。
新生活の始まるこの時期や、それまでと違った新しいことを始める時などは、特に。 

すずひの警戒心・・・ 常に「レヴェル5」。 

そのくらい緊張感を持って生きています。 自分の心の平穏くらい、自分で守らねば!  
もう48歳なのだから。
失敗してこじれて、誰かに泣きついても可愛いと思ってもらえる年齢からなど・・・
              もはや わたしは とっくに逸脱しているのです ヽ(;▽;)ノ


ふつうに仲良くなれる人や、優しい人、そして距離感の概念が正常と思われる人に対しては、
その警戒心は もちろん解除しています。

巻き込もうと思っている人や、そういった魂胆・下心のある人にだけ、です。

あちら側には「レヴェル5」は やはり伝わってしまうようで(向こうにもセンサーがある模様)

そういう一定のタイプの人から、初対面で、すずひは まずは一旦 高確率で狙われます。
ボスが舎弟引き連れて さっそく近づいてくると・・・「お、来た来た!」って身構えます。 
「初対面狙われキャラ」なのです。 なんでだろ。

「まずあいつ手懐けておきたい」って、思われやすいのでしょうか。

とにかく あちら側のセンサーを刺激してしまう何かが、わたしには あるようなのです。
もはや「個性」なのでしょう。 どうしようもないのです。 




ずいぶん昔ですが。
「初対面でわたしを狙って断念した人」と のちになぜか一時的に仲良くなることがあり・・・
なんであの時わたしを狙った?と、直接お尋ねできたことがありました。(そんなこともある)


「キャラが立ちすぎてた」 と 笑いながら打ち明けてくれました。


自分らのグループの存在や地位を脅かしそうな気配に満ちていた、と。

だから 早いとこ手懐けておかなければ! 敵対勢力の芽は早いとこ摘んでおかねば!、って
そう 思ったんだよ。   って!  



へー。 というか。  やっぱり! というか。
    (これは、わたしと似たタイプの人なら きっと 一度はご経験があると思います)


絶対に懐かなかったからね(笑)! で、ちっとも懐かないから、即、「敵」として 認定。  


懐いてこないし、巻き込めない。  
その上なんだか いつも(自分よりも)楽しそうに、幸せそうに見える。
     (向こうから勝手にそう見えるだけで、いつもいつも楽しいはずなどありません)
                

なにこいつ! まじ気に食わない! まじ目障り!   そう思ったんだって。 

腹を割っての笑い話でした。  自覚あるでしょ? って。   うん、あるよ(笑)


けれど、そのように 嫌われたのであれば、わたしにとってそれは、すなわち 大成功です。 


THE 狙い通り、です。



2〜3人で、チラチラこっちを見ながら ちょっと離れたところで、わたしのことを 
何やら さっそくヒソヒソ言われたことを思い出す。 とても わかりやすかった(笑)


そこに怯える人もいるけれど。 そこに屈したら おしまいです。


はい、結構。 たいへん結構。 おほほほほほほほほほほほ。 と。
たおやかな笑顔と会釈で、(本当は精一杯頑張って)彼女らの真横をスルーします。
「あなたがたとは挨拶だけの関係ですから!」という一線を、こちらから、はっきりと、引く。


線引きの儀式。 これが 後々 自分を守る・・・ 頼もしき「楯」となる。


この瞬間や初めのうちは、さすがにどうしたって居心地悪いけれど・・・
     それでも、ああ、これでよかった、って思えるときは 驚くほどすぐに訪れます。 


早速、あちらこちらで被害が明るみになり始めるからです。


わたしは あっち側には 行きたくない。


ヒソヒソ陰口言う側に、わたしは居たくないのです。  あれは惨めだ。 あまりにも。


だったら一人で居た方が、ずっといい。  ずっとずっと ずっと、いい。  

向こうから嫌って(なんにも悪いことしてないんですけどね・汗)離れてくれることは、
そう思いますと、もはや見えない何かに拝みたいくらい ありがたいこと。
くっついてから離れるよりも、初めから迂闊にくっつかないほうが あらゆる被害が少ない。

時間的被害。 金銭的被害。 物質的被害。 精神的被害。 風評的被害。 嫉妬的被害。

被害、というか・・・ 「搾取」かな。


これらをもろに食らうと・・・ほんと、しんどいです。 搾取のマイナスパワーはすごいから。



初めが、初対面が だから肝心なのです。

食らう傷もね、いちばん最初の「かすり傷」だけで済む。 

心をえぐられるような大きな傷じゃなくって・・・ 「小さなかすり傷」で、済むんだよ。






ああ、本当に「3版」の文字が。すずひのブログの、古くからの読者さまの多くは、
きっと「初版」をお手にとってくださったのだと想像しています。 ありがとう。 心から。




はたから見ていて。危なっかしい人を見ると いたたまれなくなる。
救いたくなる。 そっちに行ったら危ないよ、気をつけて (;_;) と。
救えるときと、救いきれない時とあります。 その人にも その人のご意思やお立場があるから。


人付き合いに対する考え方を このブログに書くのはやめようって思った時期があります。


それは 嫌われたくなかったからです。反発されて、読者さんが去ってしまうことが怖かった。



けれど、何をどう書いても、わたしを嫌う人は どうしたって一定数 必ずいらっしゃる。
だったら、もう 今さら怖がる必要も、恐れる意味もない。  
書きたいことを書いてゆこう。 それが わたしだ、と。






お心のこもった、思いの丈の込められた たくさんの優しいお手紙。 本当に、ありがとう。





人付き合いをミニマル化・断捨離するなんて、冷酷だ! 薄情だ! と 言って
                   「正義」を振りかざす人 というのが 必ずいる。


でも、わたしの知る限り 


人付き合いを手放したい、ミニマルにしたい、って そう言うことをおっしゃる人って、
自己中心的だったり わがままだったり ヒステリーだったり
それこそ「冷酷」で「薄情」だったり 非常識なタイプの人なのでは 決してなくって、

むしろ温かい人ばかり。

優しそうで、真面目で、頑張り屋で、周りにものすごく気を使う人で、もともとは社交的で。
NO!と言えないことを悩んでいるタイプだったり、いろいろ押し付けられがちな人だったり、
どちらかと言えば、おだやかな「いい人」ばかり。 優しいタイプの人ばかり。



みんな これまで必死に頑張って。 そして 傷ついて。 悲しい目にあって。 疲れ果てて。


それで「もう手放したい・・・」「解放されたい・・・」って そう思う時が 
ついに来ちゃったんだろうな、って。 心が限界なんだろうな、って。


自分に合わないレベルのことを無理して続けていると、早かれ遅かれ、どこかで必ず「破綻」
します。
それまでのことが全て嫌になったり、放棄して逃げ出したくなったり、時に恨んでしまったり。



無理していた自分に気づく。 麻痺してしまう前に気づくことって、とても大切だと思う。
自分が壊れてしまう前に。
無理をしていた、と まっすぐに自覚できたところから・・・ 人は、また、大きく変わる。


これって、全く挫折じゃないです。 自分がようやく自分らしく生きなおすチャンス、です。



破綻する前に 立ち止まること。



勇気が必要だけれど、一旦、立ち止まる。


人間は、とても強いけれど・・・  世の中、そんなに心の屈強な人ばかりじゃない。  


人生の中で逃れたくなる時があったって とても自然なことだと 思うのです。

人付き合いを どうでもいいことなんて思っている人なんて いるわけなくって、
大切だ、ってことは みんな みんな わかってる。  だからこそ、悩んでる。


その時の、その人にとっての「優先順位」の問題じゃないのかな・・・って、そう思うのです。





                                     つづく
     




          


新生活。暮らしの変化。 
希望に満ち溢れて元気な人のいる一方で、とてもしんどい人もいる。 わたしは、後者でした。
すごく平気そうに見られてしまうせいで、うっかり弱音も吐けず、いつも無理をしていました。

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そんな、わたしとよく似た「あなた」に 届きますように。 そんな思いで書きました。

今日も最後までお読みくださって、ありがとう。 










最終更新日  2019.03.12 11:45:44

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