骨折した三宅裕司、リハビリ順調と報告
俳優の三宅裕司(67)が11日、座長を務める「熱海五郎一座」の新橋演舞場シリーズ第6弾「翔べないスペースマンと危険なシナリオ〜ギャグマゲドン mission〜」の製作発表記者会見に出席した。 1月3日にスキー場で転倒し、左大腿骨転子部を骨折し、手術を受けた三宅はこの日、松葉づえで体を支えながら登壇。 「緩やかなところで転んだらアイスバーンで、骨折した。ものすごいショックだった」と振り返り、「松葉づえは4月になくなる(=使わなくてよくなる)予定。痛みはないです。力を入れたらいけないと(医者に)言われている。けいこ開始までには回復するようにリハビリをしている」と明かした。 さらに「骨折したおかげで台本を直す時間ができちゃって、(仕上がりに)スキがありません。今までで最高傑作になっている」と自信たっぷり。地球が滅亡するかもしれない状況下で、ドジな人たちがどう面白く動くかという喜劇になっているそうで、「入口は映画『アルマゲドン』のパロディーですが、途中からはまったく違います」と期待をあおった。 会見には渡辺正行(63)、小倉久寛(64)、春風亭昇太(59)、Take2の東貴博(49)と深沢邦之(52)、高島礼子(54)、橋本マナミ(34)も出席した。 5月31日〜6月26日、東京・新橋演舞場で上演する。
東京2019.03.11 20:09