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icon3月5日(火) 東日本大震災から8年 子どもたちとともに語り続ける

高校生、大学生にと成長した子どもたちはいま、小さいころの震災の記憶を語り始め、それが同世代の多くの若者の共感を集めています。そんな若者たちとともに活動を続ける一人の元教員、佐藤敏郎さん。震災当時は宮城県女川町の中学校の教員で、自らも津波で次女を失いました。
佐藤さんは若者たちとともに各地で震災の記憶を語り継いでいます。なぜ若者たちはつらい体験を語り始めたのでしょうか?若者たちは誰に何を伝えようとしているのでしょうか?若者たちの言葉は各地の若者にどのように受け止められているのでしょうか?若者たちの活動をサポートする元教員の佐藤さんに聞きます。


出演:佐藤 敏郎 さん(小さな命の意味を考える会 代表、元女川第一中学校 教員)


みなさんのご意見や質問をお待ちしております。


記事ID:56017

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皆さんからいただいたご意見

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iconツイート
震災の苦しみや悲しみは乗り越えられない、消えないものですよね。しかし、その後のいろいろな体験、経験が積み重なって上書きされて、その苦しみや悲しみが心の中に占める割合を小さくしていけるといいのかもしれないなぁ。
  
投稿日時:2019年03月05日 19時58分 記事ID:56063

iconツイート
肯定は出来ないよね… そりゃ… もちろん でもきっかけに…したいな
  
投稿日時:2019年03月05日 19時58分 記事ID:56064

icon風化
時の過ぎゆくままに時の流れにあらがうことは無意味だと思いますね。
個人の記憶や感情を受け継ぐなんて、ありえない、あるはずがない。
福島県 50代 男性
投稿日時:2019年03月05日 19時55分 記事ID:56061

iconツイート
語り部の存在意義は、辛い経験からいかに前を向き、復興に携わった経験を後世に繋いでいけるかなんですよね。 災害は残念ながら繰り返される。災害で受けた傷よりその先が大切。自ら受けた心の傷をきちんと話さないと、未来には繋がらない。話聞いて、何かを感じてくれたら十分やと思うなぁ。
  
投稿日時:2019年03月05日 19時54分 記事ID:56065

iconツイート
風化の正体か… 震災の事、戦争にしても 人々に共有化されて膨らませたいな何か進化するかも知れないな人間
  
投稿日時:2019年03月05日 19時53分 記事ID:56066

icon小さな命の意味を考える会に
子供たちの俳句、深く染みますね。思わず胸が詰まります。失われた多くの尊い命と、その方々が生きたかった人生、描いていたであろう夢、そして残された家族や友人の思いなど、そのすべてに対して思いを馳せ、しっかりと受け止めながら恥ずかしくない歩みをと、改めて心に留めたいと思います。
大阪府 40代 男性
投稿日時:2019年03月05日 19時44分 記事ID:56058

icon小学生の震災俳句
佐藤さんがお詠みになった小学生の俳句に胸が熱くなりました。
大震災を俳句に詠む、言葉にする力を小学生の皆さんがこんなにあるとは思いませんでした。
もう一度ホームページで小学生の皆さんがお詠みになった俳句を聴きます。

夢を壊さなかった大震災
東京都 50代 男性
投稿日時:2019年03月05日 19時44分 記事ID:56057

iconツイート
書くと過去のことと嫌でも確認できるので、書くことは被災者で無くてもパートナーを失った方にもオススメ。
  
投稿日時:2019年03月05日 19時44分 記事ID:56067

icon風化
震災から8年が経過しますが年々、震災を知らない子供たちが誕生するので子供たちに強く伝えて、記憶を無くさない事や風化を防ぐ事をこれからも一層取り組んで行く事が大切ですね。
群馬県 40代 男性
投稿日時:2019年03月05日 19時02分 記事ID:56054

icon語り続ける
戦中派も少なくなり、戦争を知らない子供達が高齢者となっていますが、私世代の多くの人は父母や祖父母から聞いた戦時中の話を語り継がなくてならないと思っているのではないでしょうか?まして、あの東日本大震災の実体験者の人達にとっては「忘れてはならない」「語り続けなくてはならない」との思いは強いのではないでしょうか?これは東日本大震災の子らの未来の子や孫に活かされることになると思います。
山形県 60代 男性
投稿日時:2019年03月05日 18時49分 記事ID:56053

icon生死を分けたもの
8年という歳月は、胎児を小学生に、小学生を成人にするほどの長い期間ですが、彼らが、振り返るだけでも辛い思い出を語り始めたなら、その一言一言から、「生死を分けたものは何だったか」ということを学ばせてもらいたいと思います。
福岡県 60代 男性
投稿日時:2019年03月05日 18時25分 記事ID:56051

icon語り継ぐ
つらい震災の経験を乗り越えやっと自分の言葉で語られるようになった子供達の話に耳を傾け共感した人々がその話を広く伝えていくことで震災を忘れない、風化させない、防災意識を高めることに繋がると思います。
東京都 50代 女性
投稿日時:2019年03月05日 18時15分 記事ID:56049

icon犠牲者の死を無駄にしない!
人間の歴史は、ある意味で、災害の発生と得られた教訓の反映の繰り返し、と言えるかもしれません。
大川小学校の『悲劇』についても、「こうしておけばよかった」とか「こうすべきだった」とかいう言葉を集めて、教訓を一つ残らず洗い出し、今後の危機管理に反映し活用して、将来の災害において、一人でも多くの命を救うことが犠牲者への供養になるような気がします。
犠牲者の死を無駄にしない!ということをみんなが肝に銘ずべきですね。
福岡県 60代 男性
投稿日時:2019年03月05日 18時09分 記事ID:56048

icon被災体験を相対化するには積極的に語る事が大切だと思いますm(_ _)m
東日本大震災当時に学童だった方々が、被災体験に関して語れる様になったのは、時間を置いて、当時の記憶をなんとか相対化出来てる証しなんだろうと考えます。被災のトラウマをトラウマとして受け入れられれば、人生の次の一歩を踏み出し易くなるんじゃないでしょうか。
兵庫県 40代 男性
投稿日時:2019年03月05日 14時48分 記事ID:56060

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