10Mar
Kouです。
この記事は、ある女性に向けて書いたものです。
その女性から、ようやく気づくことができたというメールをもらいました(^^
嬉しいですね。これほどすぐに変化が出ることまでは想定していませんでした。
あらゆる処方箋は、自分がそれを必要としているということを認識しない限り、何の役にも立たないんですよね。
病気を治すのに一番必要なことは、まず自分がその病気であることを認めることなのだそうです。
しかしそれを認めるのが本当に難しい。
認めたら負けだとでも思うからなのかもしれません。
恋愛の勉強でも同じようなことはよく起きます。
「私は別に困ってませんから。」
という女性がいますよね。
あなたの周りにも身近にいるかもしれません(笑)。
私は別に困っていないと言いながら、暇さえあれば情報は収集していたりします。
出会いに困っていないという人の話をよく聞いてみると、引く手数多と言うわけじゃないんですよね。
むしろその逆で、ずっと日照り状態が続いていてもうそのことが普通になってしまっていたりするんです。
あなたが困っていることを本気で解決したければ、困っているという事実を自分のこととして認めないといけないんです。
認めたら負けなのかと言えば、全く負けではありません。
認めずにずっと騙し騙し生きていくのも一つの選択かもしれませんが、その先に行き着くのはアレです。
あなたも知っているアレです。
あなたの周りにも一人か二人くらいはいる人です。
何となく想像がつくんじゃないでしょうか。
いわゆる、こじらせ女子です。
もはや女子と呼べる年齢ですらないのですが、「認めない」期間が長すぎたために今さら軌道修正できないわけです。
こうなったら悲惨です。
何を言っても素直に聞けませんから。
なぜなら、自分は間違っていないと思い込んでいるからです。
間違っているかどうかということ自体がナンセンスなのですが、本人にとっては悩みを認めること自体が、自分が間違っていることの証明だと思っているので、認めたくても認められないんです。
僕のところには、もういい加減いい年齢なのにこんなことで悩んでいていいのかという相談も来ます。
結論から言うと、全然問題ありません。
何歳だろうが、今それで悩んでいて困っているということをはっきりと自覚できていて、それを自分のこととして認めることができているのなら、いくらでも改善の余地があるんです。
そういう人は、アドバイスを聞けますからね(^^
聞く耳を持ち、得たヒントをどこまでも吸収できる状態になっているのは、何にも勝る才能です。
それを持っている人は、何歳でも変われます。
自分が必要だと思っていないことは、時間をかけて調べたりしないんです。
来る日も来る日も、何時間も費やしていることがあるのだとすれば、あなたはそれが必要だと思っているからそうしているんです。
「私には必要のないことから」と口では言いつつもずっと気にし続けるのって、実は一番しんどいんですよね。
そしてそれを見ている周りの人たちも、辛そうだなと思っているわけです。
しかしどうにもなりません。外野からいくら刺激しても無駄なんですよね。本人が自分で気づくしかないんです。
そういう意味で、僕は今回の女性が「そーゆーとこなの!」の記事だけで自ら気づいてくれたのは本当に嬉しいことでした。
コメント
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コメント (20)
なんだか私まで嬉しくなりました(*´`*)
現状を冷静に認めることって大事ですよね。
やっぱり、視野の広さと柔軟性だなあ。
…ところでKouさん、記事はとっても嬉しいんですけど、メルマガはいつ届くのでしょうか?笑
タイムリーな記事でした。
悩み続けること、いつまでもうじうじしていて、自信も持てなくて……いい加減にしろ、とKouさんに思われてしまうんじゃないかなと(Kouさんはそもそも私の生活を毎日見てる訳じゃないのに)勝手に思ってしまうんです。
うまく自分の生活をたてられなくて。
あっちを頑張れば、こっちの力が抜けてる。
全ての力を失ってしまう時期もあります。
ここ2週間がそんな感じでした。
好きな彼のことに心踊らせ巡らせ過ぎて、仕事の繁忙期に体も壊しかけ、始めてる勉強が本格的になってきたにも関わらず精神的中だるみをしかけ、平日夜にやってたことにも力が入らず。
あーーもーーー!
でも、今晩でおしまいにします。
今日、また勉強にいってきて、ある先生にあったんです。ほぼマンツーマン状態で色々アドバイスいただいて。
うん、やっぱりやりとげようと思いました。
風邪もなおってきた。
彼への気持ちが安定してきた。
人目を気にしていた自分を100%やめられた訳じゃないけど、でも、自分の好きなことを追求する意思の強さは育ってきた気がするんです。
正解はまだわからないけど、今私が心で求めているもの、ぜんぶ手に入れにいく気概でやり直してみます。
Kouさん、気づいてもらえて よかったですね!
それこそ 伝えたかいがあるし、報われた感も。
とはいえそんな損得感情で説明するより、ただ純粋に嬉しいって思う。
男性が喜ぶ って、そういうことだろうなぁって思いました。
わたしも 男性にそういう思いをあげられる女性でいたいです。
素直でいられるとわたしも嬉しいですし!
こじらせ女子。
私の親友が今こじらせています。
気づいて欲しいのですが、ぜーんぜん気づいていません。
kouさんの言う通りすぎて、頷きながら記事を読みました。
周りが心配して彼女に割いている時間がどれだけ多いのかも理解できていないみたいで、幸せが逃げて行きそうでとっても心配。
余計なお節介なのはわかっているので、陰ながら応援している状態です。
彼女が気づくのはいつかしら?
私にできることは何かしら?
私は逆に、若い頃より今の方が恋愛の悩みは多くなりました。
若い頃は勢いもあったし、ダメなら次、次、なんて感じでしたし。
その代わりどこがどう悪かったか、なんて振り返りもしなかった。
今はいい年齢になって、思慮深く、でも保身的になりました。
若い頃学ばなかったので、今苦労することも多々あります(^-^;
でも、それこそ女性って死ぬまで女性であり続けるべきだと思ってるので
今の年齢になって今更、とか悩むのが恥ずかしいとか、年甲斐もなく、なんて考えはありません。
前の彼に大人なんだから大人の恋愛をしろと言われましたが、だからって本当は辛いのに格好つけて我慢しても、きっとまた繰り返すと思ってました。
今の彼は素直にさせてくれるし、強さも弱さも出せるようになりました。
彼に甘んじてる訳ではないのですが、素直に甘えさせてくれるので
ここで習ったことがとてもやりやすいです。
恋愛に限らす、学ぶのって年齢制限も無いし、タイムリミットも無いですね◎
ブログ更新
ありがとうございます♪
そうなんですよね!
分かってるだけじゃダメで、
先ず、自分自身がちゃんと
認めることが大事(๑•̀ㅂ•́)و✧
素直さは、恋愛に限らず仕事でも言えることですね。歳をとればとるほど(笑)今を変えることが、今までの自分を否定するようで怖くなるのかもしれません。でも私はそれは勿体無いと思っていて。新しい考え方、指摘されたことを受け入れることは、自分が成長できるきっかけだと思っています。私はわくわくする方です。だからここで勉強して、自分にはない言葉や考えをたくさん浴びたいと思って張り付いてるんだと思います。素直さは、可愛げにもつながる気がします。ここに自分への自信がつけば最強ですね。頑張らねば!
>本人にとっては悩みを認めること自体が、自分が間違っていることの証明だと思っているので、認めたくても認められないんです。
これ、人を素直に褒められない女性も似ていますね。
人を褒める、良いところを認めるということが、
自分よりも優れていると認めることになる=自分がその人より劣っていると認めることになる
と考えてしまうから褒められないんだそうです。
嫉妬の感情もそうですね。
十数年間の私がそうだったので(笑)
思い出しました。
褒めるって本当は『そういうことじゃない』んですよね(*^^*)
間違いを認めることも、相手の素晴らしさを認めることも、勝ち負けには関係ないってことに早く気づいて欲しいな。
そうしたらどんなに世界が美しく変わるか(*゚▽゚*)
早く知って欲しいと思います(*´꒳`*)
↑誤字ありました、訂正。
×十数年間
◯十数年前
編集機能が消えちゃってるので。。。(´・ω・`)
変わるか変わらないかは、本人の自覚次第なのですね。
自分の状態の自覚と、それを改めることが自分にとってプラスになるのだという自覚。
そのままが幸せ、と本人が言うのならそれでいいと思います。
私は、変わりたいです。
そのほうがより大きな幸せを得られそうだから。
最近彼から「もっとしっかりしてほしい」とよく叱られるようになり、悩んでいます。
自分が悪いことは認めるけども、会うたびに怒られるのは正直しんどいと伝えました。
彼は謝ってくれましたが、二人の間に微妙な距離ができたように感じ、モヤモヤしています。
自分の悪さを認めるってむずかしいことですよね。
Kouさんの言う通り、悩んでいて調べてることいくつもあります。自分にとって必要なんだから、それこそ追い詰めないよう向き合いたいなぁと、思います。
うじうじするの嫌だなあ。治したいなぁ。
最近目がかゆかったり、鼻水が出たり、くしゃみがでたりするので、花粉症なんだと思うのですが、認めたら負けのような気がして、認めていません。
認めて、薬飲んだりした方が絶対楽なんでしょうね。
こじらせ女子にはなりたくありません。
彼氏がいない状態を当たり前としちゃダメですね。
今がおかしい。
私は幸せな恋愛をしているのが当たり前にならなくては。
じゃあ、本当に面倒くさい女だったんですね。
自分で認めるならね。
なかなか治らないと思うけど、頑張って下さい。
私は人にそこを変えろとか言うの嫌い。
何でそうなるのかを掘り起こさないと治らないと思うから。この方法だと、この人はただ自分で意識して出たら止める以外になくなるよね。
それよりも何でそうなるのかを自分で問いかけた方がいいですね。コウさんは表面的な解決しかしないから。表面的には上手くいくと思う。
メールで来たものを記事にするのもやめたら?
でも、私は読解力もあるし、コミュニケーション能力もあるよ。ごめんなさいね。面倒くさいから発揮しないことも、コイツはってヤツにはわざとやることもあるけど。
みんなかまってほしいだけなのでは…
さみしい
孤独
ひとりぼっち
人間はみんな孤独です。
孤独を受け入れるしかない。
「来る日も来る日も、何時間も費やしていることがあるのだとすれば、あなたはそれが必要だと思っているからそうしているんです。
「私には必要のないことから」と口では言いつつもずっと気にし続けるのって、実は一番しんどいんですよね。
そしてそれを見ている周りの人たちも、辛そうだなと思っているわけです。」
自覚ないのに、本当は欲していて誤魔化していること…
一つはコンプレックスの為に恋愛を諦めていたこと。毎日諦めの言葉を言い聞かせながら胸が痛かったです。
彼に出会って9ヶ月、Kouさんに出会って8ヶ月ですが、すぐに諦めないことを決意出来ました。選ぶことが出来ました。
あの時は、無理矢理心を捻じ曲げていたからオヤツのやけ食いを毎日続けていました。正直になったら、身体も余計な物を纏わなくてよくなった感覚です。今もオヤツは大好きですが、あの底知れぬ虚しさで食べていた時間は、病気だったなあ。
まだまだ自覚してない病気あると思います!
自信ある私って…(笑)
普通になってしまってるけど、本当の願いじゃないこと。
心の声を聞ける女性になりたい。
女性の価値を分かりたい。
です!
Kouさん更新ありがとうございます(*^▽^*)
>認めたら負けだとでも思うからなのかもしれません。
>認めずにずっと騙し騙し生きていくのも一つの選択かもしれませんが、その先に行き着くのはアレです。
>あなたも知っているアレです。
>何となく想像がつくんじゃないでしょうか
アレか?アレなのか?Kouさんついにアレについて言っちゃうのかーー!
>何を言っても素直に聞けませんから。
>なぜなら、自分は間違っていないと思い込んでいるからです。
>間違っているかどうかということ自体がナンセンスなのですが、本人にとっては悩みを認めること自体が、自分が間違っていることの証明だと思っているので、認めたくても認められないんです。
これは、もう○○でしょう。
って、
国際問題じゃなかった。
なーんだ。こじらせた女子か(;・∀・)
そーゆーとこなの!
そーゆーとこ直そ!
と言ってくれる人がいるのって
考えたら
すごく幸せなことですよね〜
オトナになると
叱ってくれる人は
あまりいなくなります
私は数日前
彼に
「そーゆーのダメだよ
もう…成長してよ〜☆」
と言ったら
何だかちょっと
嬉しそうだったんですよ
そういう人が欲しくて
恋愛したくなるのかもしれません
他の方のコメントを拝見して、気付いたのですが
彼がいないのはおかしい
幸せな恋愛をしてないとおかしい。
確かに!価値ある女性なのだから。
掘り下げていくと、
じゃあその魅力を伝えきれない何かを自分がしてしまっているのか、
もしくは魅力に気付いている男性がいても、隙をみせなさすぎて遠ざけているのか…?!
なんて考えてみました。
私の場合、前者ですね。
全く手入れしない病で、元からある女性の美しさを消している。
素直じゃない発言病で、女性の柔らかさを消している。
何かそうやって見ていくと、
マイナスなことをしている事に気付けそう!
だって、本来は価値ある美しい女性なんだから、
もててみせる!!
くらいの意識でいこうかな。
好きすぎてコレじゃあイカンと
恋愛依存から抜け出そうと
彼と距離を置こうと
決心し禁断症状と戦ってます。
ちょっと考える時間があると
でもでもだってだっての無間地獄
渦中にいると
何がわからないのか分からないんです。
スーパーで歌謡曲聴けば自分を歌っているように聞こえて涙が出てくるし
ちびまる子ちゃん見れば、永沢君が彼に見えて、愛しくて涙が出てくる。
自分で考える能力が低下して、周り全てが否定的に見えてしまう。
自分を取り戻そうとすればするほどそうなんです。
でも春はいい。
雪解けのエメラルド色に染まった川を見ると
いつか元気になれる自分を確信できる。
必ず芽吹ける。
うまく言えないけど
頂いた叱咤激励に応えられるまで
感謝の気持ちが届くように
星に願いをこめています。
聞く耳を持ち、得たヒントをどこまでも吸収できる人は、何歳でも変われる。
あることに何時間も費やしているのは、それが必要だと思っているから。