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和歌山南スマートインター開通
  • 2019-03-10(日) 17:13
和歌山市に整備が進められていた阪和自動車道の和歌山南スマートインターチェンジが、今日、開通し、記念式典が開かれました。
和歌山市森小手穂にある阪和自動車道の和歌山南スマートインターチェンジでは、開通を前に記念のウォーキングイベントが開かれ、訪れた人たちが一般開放されたインター内をウォーキングして楽しみました。
このあと、自民党の二階俊博幹事長や石田真敏総務大臣、世耕弘成経済産業大臣をはじめ、県出身の国会議員も出席して、開通式典が開かれました。
式典では、仁坂知事が、「宿願のインターの開通を皆さんとともにお祝いしたい」と述べ、西日本高速道路株式会社、ネクスコ西日本の酒井和広社長が、「利便性の向上や地域の活性化、防災機能の強化などに貢献できれば」と挨拶しました。
続いて、和歌山市の尾花正啓市長の音頭で万歳三唱したあと、テープカットをし、くす玉を開いて開通を祝いました。
和歌山南スマートインターチェンジは、和歌山インターから南に4キロ、海南東インターから北に5.8キロの位置にある県内では初めてのETCを搭載した車だけが出入りできるスマートインターチェンジです。
また、和歌山南スマートインターのアクセス道路となる県道和歌山橋本線の和歌山市和田と吉礼までの2.5キロと、県道三田海南線の和歌山市和田と冬野までの1.3キロも同時に開通しました。
和歌山南スマートインターでは、開通を待つ通り初めの1台目から3台目までの車のドライバーらに、記念品として、和歌山市の伝統工芸品「紀州てまり」や認定証が贈られたあと、今日午後5時に開通しました。

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