NHK報道を見て一番衝撃的だったのは、内部資料により事業の実態のない案件の存在が明るみにされたこと。これだけなのか氷山の一角なのかはわかりませんが。

レンダータウンやカナメ先生の掲示板では、ＪＣＳの杜撰な内幕に関する内部告発のような書き込みが散見されましたが、どうやら事実のようですね。

NHKがどこから内部資料を手にいれたかは定かではありませんが、鈴木弁護士からのリークだとするとＪＣＳの首根っこを押さえている点で、原告側は有利な状態にいると想定されます。JCS・マネオマーケット側もさすがに逃げ切れないと観念して分配の方向に舵を切ったのかな。

また、ふと思ったのは、事業に手付かずということであれば、特に直近で集めたお金は、どこかにプールされているのではということ。ＪＣＳは、政治家のオモチャや貯金箱になっていたという噂もありますが、いくら飲み食いや政治献金に利用していてもとても使い切れる金額ではないですよね。中途半端に土地を購入後に瑕疵だらけになって放置状態であるより、まったく事業の実態がないだけに逆に手付かずで資金が残っている可能性が高い気がします。

いくつかの案件で事業の実態がないことが判明した以上、EXITを待つのは得策ではなく、時間の経過とともにお金が逃げていく可能性が高いと思います。大手マスコミの報道と大口被害者による訴訟が功を奏して、ＪＣＳを追い詰め、ある程度のお金を吐き出させることが可能になるかもしれません。レンダータウン会員（？）の皆様の努力が実を結ぶ日が来るかな。GILの件は、大○グループも絡み政治案件になる可能性があるので、裁判でパンドラの箱が開かれるのを嫌って、落とし所を探って来るかもしれません。また、マネオマーケットもこのままでは裁判で窮地に陥ることはわかっているはずなので、最大限の償還を願っている点では、投資家と利害は一致していると思います。まあ、少し当事者ゆえの希望的観測が入っているかもしれませんが。

みんクレとラッキーバンクの件では、投資家の大切なお金が詐欺的ファンドの養分にされましたが、GILの件では、大手マスコミの大々的な報道や素速い訴訟により、状況的には好転する可能性があると思います。詐欺的ファンドにやられっぱなしでは、俺も俺もとますます悪い虫がよってきそうなので、今後のためにもＳＬ投資家もナメられないよう、ここいらでギャフンと言わせたいところですね。

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スマートレンド　35万円
CFF　7万円（期失7万円）

合計(15社)1,930万円(期失212万円)

【2017.9月以降のSL税引前累積損益(2019.2.26現在)】
＋147万円


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