ファイル共有ソフト「Winny」の開発者、金子勇(かねこ・いさむ)さんが7月6日、急性心筋梗塞で夭折した。まだ、42歳の若さだった。 金子さんは東京大学大学院の助手であった時期、2002年5月、ウィニーというファイル共有ソフトを公開して、一般に配布した。このファイル共有ソフトが著作権の侵害に悪用された実態があったことから、2004年5月、著作権法違反ほう助容疑で逮捕、起訴された。 一審・京都地裁で有罪判決を受けたが、二審の大阪高裁では逆転無罪の判決。2011年12月に最高裁が検察側の上告を棄却し、無罪が確定した。
ところで、金子さんのWebサイトでは、プログラム「NekoFight」の最新版 「Ver.2.4」が2013年6月8日に公開されている。 金子さんがリリースしたプログラム「NekoFight」が人気になって、犯人が有名になることが許せず、防衛省 情報本部は、レーダーを投入して、金子さんを殺害した可能性がある。
防衛省 情報本部は、警察、検察などの捜査機関が犯人と断定した被疑者を殺害して、犯罪が無い社会を実現することを目標としている。 金子氏は、大阪高等裁判所、最高裁判所で無実となっているのだが、このような司法判断を無視して、捜査機関が恣意的に犯罪を認定して、恣意的に被疑者を殺害している。
即ち、疑わしきは被疑者の利益という現代の法律ではなく、 疑わしきは殺害するという江戸時代の法律を適用しているのである。 ちなみに、1962年の米国ロチェスター大学医学部の研究室が行った動物実験では、軍事レーダーから電波をイヌに照射して、イヌに急性心筋梗塞を起こして殺害できることが確認されています。 この動物実験では、レーダーから2800メガヘルツのマイクロ波パルスをイヌに継続して照射しました。 照射直後からイヌの体温の上昇が開始し、 照射開始から30分経過後から75分経過後まで、 イヌの体温が約2度した状態が約1時間、続き、 照射開始から75分経過後に、イヌの体温が更に上昇を開始し、 照射開始して85分経過後に、可哀想なイヌは亡くなりました。 1962年のアメリカ生理学ジャーナルにこの動物実験の論文が 掲載されており、下記サイトで確認できます。 イヌを殺せる高出力レーダーの照射は、人も殺せます。
また、自衛隊の基地、駐屯地は各種レーダーを取りそろえています。 ところで、ウィニーを開発した金子氏が心筋梗塞、心不全で亡くなっても、 高出力レーダーで暗殺されたと疑う医者はいません。 病死で処理され、完全犯罪となります。
以下、引用文献を記載するので、 文献の内容を確認したい方は確認してみてください。 引用文献の英語表記 Sol M. Michaelson, Roderick A. E. Thomson,and Joe W. Howland American Journal of Physiology August 1961 vol. 201 no. 2 pp 351-356 引用文献の日本語訳 ソル M.ミカエルソン、ロドリック A. E. トムソン、ジョー W.ホーランド アメリカ生理学ジャーナル 1961年8月号、201巻、2号、351-356ページ 「哺乳類にマイクロ波照射したときの生化学的側面」 |
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コメント(7)
転載クリックを解放していただけたら幸いです。(^o^)
2013/7/8(月) 午後 4:35 [ 本音で勝負 ] 返信する
まず、転載クリックとは何でしょうか?
次に、転載クリックをどのように解放するのでしょうか?
2013/7/8(月) 午後 5:21 [ patentcom ] 返信する
ひとつのブログ記事をあげるときに転載可
転載不可という欄があるはずです。
もちろん、広く公開するときには一般公開、ファン限定あるいは公開しないという選択もできるはずです。
2013/7/8(月) 午後 5:57 [ 本音で勝負 ] 返信する
転載ボタンがああれば、同調するブロガーはボタンを押すだけで転載が可能になります。
2013/7/8(月) 午後 5:58 [ 早坂エロ彦 ] 返信する
転載クリックについて教えて頂き、ありがとうございます。
早速、転載を可能にします。
2013/7/8(月) 午後 6:01 [ patentcom ] 返信する
転載させていただきます。
2013/7/8(月) 午後 6:02 [ 本音で勝負 ] 返信する
どうぞ転載なさってください。
2013/7/8(月) 午後 6:03 [ patentcom ] 返信する