日刊 堺はひとつ、最終号となります13号。
 市民は堺愛に満ちたものに。7つの行政区の象徴的な写真とともに、寄せられた市民のみなさんの声を掲載しています。竹山市政の継続で市民からの願いと期待に応える市政を実現しましょう。
 「堺はひとつ これまでも これからも」
 
 裏面の連載「堺を知ろう」コラムも締めくくり。ワイドに「堺は日本の誇り」。下段には堺ゆかりの人物も登場。現市長がいつも訴える「堺の3つのDNA」(①挑戦、②ものづくり、③自由と自治)を紹介しています。 
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住みよい堺市をつくる会が9月21日に新しい機関紙を発行しました。駅前やスーパー前を中心に街中で配布しております。こちらで内容を紹介します
竹山市政の元で堺市は2010年に水道料金が値下げされており、今年10月には下水道も値下げされます。これは、市民の願いに応えるものであり、広域水道企業団の責任者としての確かな約束です。
維新の吉村大阪市長の都構想「カムフラージュ作戦」など、「都構想」が争点にならないというのがまやかしなのは明らかです。
 大阪都になれば、市民のくらしを支えてきた堺市の財源が500億円も「都」に吸い上げられてしまいます。都構想にキッパリ反対している竹山市長で再び「都構想ノー」の選択を。 
政務活動費の不正を行った2人の元維新市議がだまし取った税金を「返還」せず、竹山市長は「返還請求」を行いましたが、それでも返還しないため「刑事告訴」をしています。
一方で維新の会はこの2人をかばい「辞職勧告決議」に反対。身内に甘く「身を切らない」姿をあらわにしました。 
おでかけ応援カードを365日使用可能に/ワンコイン(500円)医療を高校3年生まで拡充/がん検診の完全無償化へ/保育料無償化を3人目から2人目に拡充
 市民の願いに応えるこれらの政策を、竹山市長とともに実現していきましょう! 
 住みよい堺市をつくる会の新しい機関紙の配布が始まりました。
 表面は市民アンケートに寄せられた声、2期8年の竹山市政で実現した政策、市長マニフェストよりこれからの堺の前進の展望を語ります。
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 裏面では、「大阪都」ストップ、竹山市長の実績、市民共同の大切さ、維新との比較など、見やすくまとまっております。両候補の違いがくっきり。ぜひご覧ください。
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「住みよい堺市をつくる会」のパンフが好評です。
 「竹山市長にこれからの堺を聞きました」、実績満載の「市民の声で改革が進む竹山市政」などの企画。
 「いいパンフ、女性を前面に出しているのもいい」「竹山さんの実績がよくわかった」「内容に満足。維新の薄っぺらい宣伝と違う」などの声が寄せられます。
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 ・ワインコイン医療費が高3までに
 ・保育料の無償化を2年目以降に拡充
 ・水道料金の再値下げ
 ・おでかけ応援バスの利用回数の上限を撤廃
 ・がん検診を無償化
 ・茶の湯おもてなし条例の制定
などなど…
 2期8年の竹山市政の豊かな実績をさらに前に進める内容です。これらを紹介したビラができましたので、ぜひご覧ください。裏面には「維新のNさんにお聞きします/『大阪都』隠し? 『借金増』というウソ」――「大阪都隠し」や「借金増」というウソ、水道代問題など、彼らのフェイク(まやかし)ぶりをワンポイントで斬っています。
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住みよい堺市をつくる会が7月に配布したアンケートチラシに、堺全域から1.2万人を超える返信が寄せられました。ありがとうございます。
 竹山市長が進める市政への、市民の皆さんからのご期待やご要望、ご提案などが寄せられ、関心の高さが表れています。
 以下のリンクからアンケートの結果や寄せられた声をぜひご覧ください。
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 「大阪都」構想のネライは、大阪市や堺市を廃止して吸い上げた税金をカジノ誘致のためのインフラ整備などに費やすものです。
 
 これでは堺市民のための施策ができなくなります。
上の図を見れば、「堺市が返済しなければならない借金」は横ばいで急増しているわけではないことがわかります。増えているのは、「国が返済する借金」(臨時財政対策債)です。むしろ、市民一人あたりの市債(借金)は、大阪市(維新の会が市長)の約半分で、20政令市の中で5番目に少ないのです。
この「臨時財政対策債」について、橋下氏もかつて「どうしようもない」「この部分を除いて…見なきゃいけない」、吉村・大阪市長も「国の構造的問題として変えていかないといけない」と説明していました。
 「不正使用」元維新の会堺市議に
 堺市議会は、税金である政務活動費不正使用の疑惑がある元維新の会の小林よしか議員・黒瀬大議員に対し「市民の信頼を失墜」「社会的にも道義的にも許されるものではない」とし、辞職勧告決議を賛成多数で可決。無反省に辞職を拒否する二人と、辞職勧告に「反対」した維新の会に批判の声が上がっています。
 あなたの声をお聞かせください。
 政令市・堺市の権限・財源を使ってより住みよいまちづくりをするためにアンケートにご協力をお願いします。
 
 アンケート用紙(PDFファイル)をプリントアウトし、回答を記入してFAXで当事務局までお送りください。
 「わがまち堺市の廃止・解体は許さない」
 堺を愛する多くの市民の思いが大きなうねりとなり、前回の堺市長選挙で、維新の会の「大阪都」構想にストップをかけました。
 ●障がいのある人もない人も安心して暮らせるまちに!
 ●高齢者が安心して介護を受けられるまちに!
 ●希望するすべての人が保育所に入れるまちに!
 ●保育料、幼児教育を段階的に無償化!
 ●小学校全学年35人学級!
 ●小学校給食費無償化で家計サポート!中学校給食は全員喫食!
 ●のびのびルームなど学童保育の整備、指導員の体制確保と処遇改善、市の責任で運営!
 ●子ども医療費助成を高校卒業まで!
 維新の会、「大阪都」構想かくし?
 維新の会は「堺市長選挙で『大阪都』構想は争点にならない」と言っていますが、本当でしょうか?
 お隣の大阪市長は、一昨年の住民投票で否決されたにも関わらず「大阪都」構想の案を話し合う協議会を設置、再び住民投票を実施しようとしています。
 仮に大阪市を解体して特別区になった場合、隣接する堺市は住民投票なしで「大阪都」に組み入れられる恐れがあります。
 こんな、堺市民を馬鹿にしたゴマカシに騙されてはいけません。
 もう一度、「堺をなくすな、堺はひとつ」ときっぱり示しましょう!
 「カジノ」は刑法が禁じる賭博そのもの。世論調査でも約70%が反対しています。
 堺市の財源を吸い上げて、カジノ関連などムダな開発にまわされては、堺市民はたまったものではありません。
 ① 幼稚園・保育所の保育サービスが利用しづらい
 37.3%
 ② 子どもの遊び場が少ない
 15.4%
 ③ 子どもを預けられる施設やサービスが利用しづらい
 10.1%
※堺市子ども・子育て支援事業計画策定に係る就学前児童保護者に対するニーズ調査集計結果より
 希望する保育所に入れるため
 55.0%
 施設やサービスをもっと使いやすく!
 子育て支援や遊び場の情報発信も拡充。
 地域で支え合う仕組みづくりに支援を
 ●子ども食堂、地域コミュニティづくり
 ●親子カフェなど地域の子育てコミュニティ支援
 ●地域のつながりを子育て、防犯にも
 ●地域の市民活動、NPOを支援
 若者・子育て世代が希望をもって住めるまちへ
 ●保育所を増やして!
 ●保育料を段階的に無償化
 ●安心の放課後施設(のびのびルームなど)を整備、
  運営は市が責任をもって
 ●小学校35人学級を全学年へ
 ●中学校給食をもっと充実
 ●学校給食費無償化などで家計をサポート
 ●子ども医療費助成を高校卒業まで
 住みよい堺市をつくる会は、竹山修身・堺市長あてに、政策・制度拡充に向けた要望書を提出。福祉、教育、地域経済をはじめ様々な市民の要望を申し入れました。
 
 急がれる!子育て支援の施策拡充を!
 
 ●保育所(認定こども園)を増やして待機児童ゼロへ
 ●子ども医療費助成制度をさらに拡充
 ●中学校給食さらに改善を
 ●子どもの貧困対策を充実
 ●住民参加でまちづくり
 ●歴史文化がいきるまち堺
 ●防災対策=安全・安心のまちづくり
住みよい堺市をつくる会は、昨年明らかになった個人情報流出事案について、有効な再発防止策を講じるよう、竹山市長にさらなる努力を要請しました。
 ●子ども医療費助成制度(中学校卒業まで)継続
 ●国民健康保険料7年連続引下げ
 ●小学校普通教室にエアコン設置へ
 ●のびのびルーム(放課後児童対策事業)開設時間を延長
 ●子ども食堂モデル事業へ
 ●第3子以降の0~2歳児の保育料無償化へ
 ●子どもの貧困実態調査を実施へ
 ●各種がん検診拡充
 ●おでかけ応援バス拡充(H27.11月~)
 ●妊婦健診を拡充
 市民の間での議論も活発に!
 右写真:区民参加のまちづくりを考えるフォーラム
 区民評議会~区民の声が反映しているよ!
 ※区民評議会とは: 区域のまちづくりや課題について調査や議論を行い、市長に意見具申。市長は、適切に措置するよう努めなければならない。
 区域まちづくり事業、各区の裁量と権限を拡充
 ●子ども相談所(児童虐待対応、子育ての相談)の設置を独自に
 ●情熱ある小中学校の先生を独自で採用
 ●まちづくりの計画(都市計画決定)を堺市で決める
 ●政令市ならではの財源を市民サービス拡充に!
 印刷も配布もされていない議会報告チラシに市民の税金=「政務活動費」を支出していた小林よしか市議(大阪維新の会)、黒瀬大市議をめぐって、真相究明を求める声が広がっています。 小林市議は「真摯に対応」と言いながら、市議会特別委員会では証言拒否、「記憶にない」などと繰り返しています。
 これに対し竹山市長は、小林市議を詐欺罪などの疑いで告訴しています。
 この他にも、大阪維新の会は、大阪府議・市議の政務活動費不正使用や、国会をサボって旅行、泥酔で暴力沙汰、恐喝、暴言、女性スキャンダルなど不祥事は止まるところを知りません。
 
 特別委員会(百条委員会)とは…
 地方自治法第百条に基づき議会が設置した委員会。調査権があり、証言等の拒否に対し罰則が定められるなど強い権限を持つ。