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いきなりの生存確認で、おどろかれた方もいらっしゃるかも知れませんが、一応お伝えさせて頂きます。
わたくしは渋谷すばるでございます。
本人でやらせて頂いております。ご覧頂き、ありがとうございます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。近況報告みたいな感じにもなりますが、
僕は今、世界中を旅しながら色々なもの事に触れて、見て、感じて、作曲して。そんな日々を過ごしております。
皆様は、カンボジアという国をご存知でしょうか?
行った事がある日本人はどれぐらいおられるのでしょうか。
僕は初めて訪れた国、カンボジアで色んな事を感じて、考えさせられ、言葉を失ったりもしました。
日本人の僕が、カンボジアという国について持っていたイメージや、知っていた事は多くはなく、ざっくりとした何となくのイメージぐらいでした。
東南アジアの国だという事や、つい最近まで続いていた悲惨な争い事。
上っ面だけしか知らない日本人の僕や、
上っ面さえも知らない日本人も、もしかしたらいるのかも知れません。カンボジアという国に、僕という日本人が訪れて感じた事をお伝えしたいと思います。
戦争、内戦、武力衝突
約20年前ぐらいまで続いていた事です。僕らが、ミレニアムだとか盛り上がってたぐらいの時に、カンボジアという国では何が起こっていたのか。
同じ国で、同じ言葉を喋る、同じ人種同士が争うってどういう事だと思いますか?
この日本という国の中で、
日本語を喋る僕らが、同じ様な事をするって
考えられますか?僕は、カンボジアの人たちに対して、
大変とか、かわいそうとか、
そういった感じで思ってました。実際に現地で暮らしている人達とも触れ合う機会もあり、それまで勝手に僕が持ってたイメージは少しづつ変わりました。
カンボジアの人たちは、幸せそうだと感じた。
その人達はその人達の普段の生活の中で、
普通に毎日を生きている。
幸せって何なのでしょうか。
日本は平和だとかよく言われると思います。
だから日本人は幸せなのでしょうか?
世界中にある様々な
とても複雑な事、心という鏡があるとして
その鏡を地面に落として
ひび割れた鏡を蹴散らして飛び散った破片を全て
拾い集める事が奇跡的に出来たとして
もと通りの形に戻した所で一度入ったひびは、二度と戻らない。
そんな事をカンボジアは言っていた。
2019.03.09