ワイキキのファーストレディーと称される「モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ」に、世界のワインを取りそろえたワインバー『ヴィンテージ1901(ナインティーン・オー・ワン)』がオープンしました。
モアナサーフライダーの中庭に面したベランダに位置する『ヴィンテージ1901』は、ホテルを象徴するバニヤンツリーとワイキキビーチを見渡す開放的な空間。心地よい海風を感じながら、充実したワインセレクションと料理の数々を楽しめるなんて、最高の贅沢ですよね。
『ヴィンテージ1901』の最大の特徴は、マスターソムリエの”パトリック・オオクボ氏”が収集したワインコレクション。イタリアのプロセッコやアルゼンチンのロゼをはじめ、カリフォルニアのホワイトからチリのレッドまで、まるで世界を旅するように多彩なワインを味わうことができます。
なかでもハワイストWEBのお気に入りは、こちらの「サッシー・スパイクド・サングリア」。ワインに4種類のシトラスフレーバーとグレイグースウォッカを加えたサングリアは、ミクソロジストの”ジョーイ・ゴッテスマン氏”によるシグネチャーカクテル。クローブやシナモン、パイナップルジュースなどの隠し味が効いた、フルーツジュースのようなさわやかな口当たりが特徴です。アルコール度も低いので、ディナー前のアペリティフにもぴったり。
ワインとサングリアのほかにも、世界各国から集めた14種類のビールやハワイらしいトロピカルカクテルなど、どなたでも楽しめるドリンクがそろっていますよ。
また、シェフ”デイヴィッド・ルケラ氏(写真中央)”による、オリジナリティあふれる料理の数々も見逃せません。
「生ハムとチーズのプラッター」「マッシュルームトースト」「トラウトロー(鱒の魚卵)のディップ」「クラブケーキ」「ステーキスライダー」など、食べやすく皆でシェアしやすいププはどれも美味。
新鮮なマグロのポケをシャキシャキのレタスで包んだ「ハワイアン・ポケカップ」は、ホワイトワインやビールのお供に。
生ハムのようなテイストのスライスビーフを使用した「和牛ビーフタルタル・ナチョス」はレッドワインにぴったり。
絶対に外せないのが、こちらの「スタッフド・オイスター」。ジューシーな牡蠣フライにロミサーモンとルアウスピナッチが添えられた豪華な一品です。
ワインに合う料理のほかにも、各種ケーキ、パンナコッタ、ジェラート、フルーツなどのスイーツ系メニューも充実していますよ。
ワイキキでのショッピングの帰りやディナーの前に立ち寄りたい『ヴィンテージ1901』。ワイキキにありながら、喧騒から切り離された憩いの場「モアナサーフライダー」で、優雅なひとときを過ごしてみては?
刻一刻と表情を変えるサンセットを眺めながら堪能する、とっておきのワインとププ。忘れられないハワイの思い出になること間違いなしです。
ヴィンテージ1901(Vintage 1901)
モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ1階
2365 Kalakaua Ave, Honolulu
17:00~22:00(ドリンク、お食事)
18:30~21:30(ピアノ生演奏)
http://jp.moana-surfrider.com/vintage1901.htm