※パウハナ・マーケット・ワイキキは2018年6月末に閉店しました。現在、新たなロケーションを探しているそう
ロコにも旅行者にも大人気の屋台村パウハナ・マーケット・ワイキキに、新しいフードトラック「サムライグリル(Samurai Grill)」が仲間入りしました!
ブラック&レッドのスタイリッシュなトラックに貼られているメニューには、KATANA、SAMURAI、NINJAと、ジャパニーズなネーミングが並んでいますが、ありきたりの和食トラックじゃありません。日本食に、ハワイ、メキシコ、エスニックなどのエッセンスを融合させた、まさにイノベーショングルメなのです。それでは、気になるメニューをご紹介していきましょう。
最初にオーダーしたのは「サムライグリルライス」。ほんのり甘い特製ソースで仕上げたケチャップライスの上に、玉子焼きをトッピングした一品です。お肉はビーフとチキンから選ぶことができるので、今回はチキンをチョイスしてみました。
プレートランチの蓋を開けて、まずビックリさせられるのがチキンのサイズと量!豪快にぶつ切りしたチキンがゴロゴロ入っているんです。そして、一口食べてまたビックリ。やわらかくてジューシーなこのチキン、只者じゃない!
激うまチキンの秘密はトラックの裏手にあり。なんと、サムライグリルでは自家製のフリフリチキンを作っているのです。巨大ロースターで120分じっくり焼き上げたフリフリチキンを料理の脇役にするなんて、贅沢ですよね~。
もちろん、フリフリチキンを主役にしたプレートランチもありますよ。皮はカリカリで香ばしく、中はジューシー。骨からほろりと肉が外れるのでフォークやナイフなんて必要なし。豪快に手づかみで召し上がれ。ボリューム満点のハーフチキンは、2人でシェアしても十分な量。胃の大きさに自信がない人には、クォーターチキンがおすすめです。
たっぷりのビーフと野菜をトルティーヤ生地で挟んだ「ニンジャロール」は、ユニークなジャパニーズタコス。
パリパリのトルティーヤ、シャキシャキの野菜、トロトロのチーズ、そしてやわらかなビーフ。いろんな食感と風味を楽しめる欲張りな一品でした。手づかみで食べられる手軽さもうれしい!
こちらは、日本の刀で削ぎ切りされた牛肉のスライスに、オリジナルソースを絡めたスペシャルどんぶり「カタナボウル」。
何層にも重ねて炙り焼きされたビーフは香ばしく、肉の旨味が凝縮されています。肉汁とソースが染み込んだご飯が、またウマイ!ガッツリ肉食派も満足させてくれるボリューミーなどんぶりでした。
パウハナ・マーケット・ワイキキには、今回ご紹介したサムライグリルのほかに、4台のフードトラックがあります。こちらは、ハワイのローカルグルメを代表するガーリックシュリンプのトラック「ファイブスターシュリンプ」。
ハンバーガーパテ1枚のシングルから、3枚のパテを重ねたトリプルまで、食欲に合わせてオーダーできる「オハナバーガーワイキキ」。
鳥取県で60年以上の歴史を持つ牛骨ラーメン屋さん「香味徳」。
新感覚のシェイブアイス屋さん「ハウナニシェイブアイス」は、食後のデザートにぴったり。ワイキキでのショッピングの合い間に気軽に立ち寄れるパウハナ・マーケット・ワイキキで、ローカルグルメの数々をご堪能あれ!
サムライグリル(SAMURAI GRILL)
パウハナ・マーケット・ワイキキ内
234 Beachwalk Ave., Honolulu
毎日11:00~22:00
https://www.facebook.com/samuraigrill