ハワイ州観光局公認の社会貢献プロジェクト「111-HAWAII PROJECT」による、学んで食べて楽しめる体験型イベント&マーケットが、1月28日(木)に開催されました。
「111-HAWAII PROJECT 2016 WORKSHOP」の会場となったトラベルプラザに足を踏み入れると、こだわり焙煎の「アイス用コナコーヒー」、ハワイ原産のハーブを使用した「ママキ・ハワイアン・ハーブティー」、キュートな虹色スイーツ「ウアココ」の試飲・試食コーナーがお出迎え。
さらに、ハワイ産タロパンケーキやラニカイジュースのパイナップルジュース・・・
シャカポケのポケ各種、コナ産あわび・・・
ハワイの和菓子やクッキーなど、メイドインハワイ商品の試食・試飲ブースがずらり!サンプルを並べるのが追いつかないほどの人気でした。スパムむすびのサンプルは、私たちが到着する前になくなってしまったようで残念(涙)。
会場にはそのほか、地元メディアが選んだ「ベスト・オブ・メイドインハワイ」の展示もありました。こちらは後ほど詳しくご紹介しますね。
家族みんなで楽しんでいただけるイベントとして、キッズお絵描きコーナーも用意されていました。ビニール傘にハワイの絵を描いて、環境保護活動を支援しようというコンセプトがナイス!
こちらは、ハワイで活躍するプロカメラマンたちによるオリジナルプリントとフォトフレーム。エメラルドグリーンの海、青空にかかるレインボー、幻想的なサンセットなど、ハワイならではの絶景フォトはおみやげにもぴったりです。
オシャレなビーチサンダル「ポピッツ」、ボディケアカンパニーの「ファイテン」、海洋深層水を利用した水耕栽培「エスペック」などの展示販売もありました。
ホノルルフェスティバル紹介ブースでは、フェスティバルのポスターや缶バッジを無料で配布。第22回目のホノルルフェスティバルは、2016年3月11日(金)、12日(土)、13日(日)に開催されるので、お見逃しなく!
111-HAWAII PROJECTの商品コーナーもこの通り。オリジナルキャラクターが描かれたトートバッグやTシャツ、ぬいぐるみ、すべて欲しくなっちゃいます。
会場のメインステージでは、アロハストリートの編集長Ritsuko氏によるトークショーが開催され「手作りから生まれる物語」をテーマに、ハワイアン和菓子について熱いトークが繰り広げられました。
また、ハワイ報知新聞の社長Taro氏による「ハワイ日系人の歴史講座」、ハワイスクープ!編集長へなしゅん氏の「ディープなハワイトークショー」をはじめ、ロミロミマッサージのHow To講座、イルカについてのレクチャーなど、さまざまな角度からハワイを学べる講座コーナーもありました。
トークショーと講座の後は、ハワイのおみやげ、フード、ドリンク、ファッション、アート&ミュージック5部門のベストを、地元の14メディアが選んだ「ベスト・オブ・メイドインハワイ」が発表されました。
おみやげ部門の第一位に輝いたのは「ビッグアイランド・キャンディーズ」!これは誰もが納得する結果ですね。おみやげ部門第二位は、ファーマーズマーケットなどでもおなじみの「コナコーヒーバター」でした。
フード部門の一位は、ハワイの海洋深層水で養殖されたアワビを扱う「コナ・アバロニ」。二位は「アロハ豆腐」。
ドリンク部門の一位は、オアフ島ノースショアで作られている芋焼酎「波花(なみはな)」、二位は、ワヒアワ産のレモネード「WOW WOWレモネード」。
ファッション部門の一位は、復刻ヴィンテージのアロハシャツ専門店「コナベイ・ハワイ」。二位は「レイン・スプーナー」。
アート&ミュージック部門の一位は、ウクレレミュージシャンの「ジェイク・シマブクロ」、二位は、サーフアーティストの「ヘザー・ブラウン」でした。
午後1時からは、ハワイ州観光局が選考した環境保護団体「Nā Kama Kai(ナ・カマ・カイ)」への寄付金贈呈式が行われました。この寄付金は、2014年12月10日から2015年12月31日までの111-HAWAII PROJECT商品の収益の一部。この期間に111-HAWAII PROJECTの商品を購入された方々は、胸を張って「ハワイの環境保護に貢献した!」といえますよ。
地域活性化と社会貢献に繋がる111-HAWAII PROJECT。今後も、みんなの力でハワイをもっともっと元気にしていきましょう!
111-HAWAII PROJECT(ワンワンワン ハワイプロジェクト)
http://www.111-hawaii.com/ja/