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【芸能・社会】

はやぶさ2に見えた櫻井翔の夢 NHKスペシャル「童心に帰る」

2019年3月8日 紙面から

スタジオ取材会で番組収録の感想を語った櫻井翔。右は実物大のはやぶさ2=東京都渋谷区のNHKで(五十嵐文人撮影)

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 嵐の櫻井翔(37)が7日、東京・渋谷のNHKでNHKスペシャル新シリーズ“スペース・スペクタクル”第1弾「プロローグ はやぶさ2 新たなる挑戦」(17日午後9時)のスタジオ取材会に出席した。

 全4回で、初回は2月22日に「はやぶさ2」が成功した未踏の小惑星リュウグウへの初着陸を取り上げる。櫻井と同局の和久田麻由子アナウンサー(30)が番組ナビゲーターを務める。

 同局の収録スタジオは実寸大の「はやぶさ2」模型のほか、リュウグウの地表面もリアルに再現。壮大な宇宙空間に足を踏み入れた櫻井は、かつてジャニーズJr.デビュー前に出演していた同局の番組「アイドルオンステージ」で使用していたスタジオの大変身ぶりに「驚いた。中学、高校とずっと通った青春の詰まったスタジオ」と懐かしんだ。

 番組では、はやぶさ2から伝送された本物の飛行データを映像化し、初公開映像も交えて大冒険の全貌を描く。精巧なコンピューターグラフィックス(CG)や研究者たちの熱い情熱などを見どころとしてアピールした櫻井は「子どものころ星空を見るのが好きで、親に大きな天体望遠鏡のある施設に連れて行ってもらった。それからずっと宇宙から離れてしまっていたので、童心に帰るつもりで参加したい」と楽しみにしていた。

 和久田アナは一般男性との結婚が報じられてから初の公の場となったが、結婚指輪などは身につけておらず、結婚については触れなかった。

 

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