はい、減りました。
これも予言通り。

「淘汰」の時代は確実に到来している。


しかし僕は楽観視はしていない。
「倒産」でも述べた通り、出資元に媚びを売る者だけが残る可能性も十分ある。
そして粗品乱造は続き、作品は売れず、優秀なクリエイターは仕事を失う。

そんな最悪の展開も考えられる。


僕は何度も言う通り、これを防衛するためには、クリエイターが声を上げるしかないと考える。
待遇の改善、業界への提言、内実の暴露、いくらでもすればいい。
それしか身を護る手段はないのだ。


僕は改めて訴える。
アニメクリエイターよ、手を動かすだけでなく、語ろう。
でなければ己の身が危ういのだ。