もうこれだけのためにノースショアまで行く必要はないかも…と思えるほど、おいしいガーリックシュリンプに出会っちゃいました。ワイキキの真ん中に位置する、そのシュリンプトラックの名前は「ケンズ・キッチン」。
ロケーションはDFSの隣のロイヤルハワイアンアベニューとシーサイドアベニューに挟まれたラウウラストリート。人気レストラン「アロハテーブル」前のパーキングエリアに駐車している紺色のトラックを目指しましょう。
メニューはお馴染みのガーリックバターとスパイシーをはじめ、珍しいレッドカレーやタイバジルもあって、どれにしようか迷ってしまいますが、みんなそれぞれ違うフレーバーをオーダーしてシェアすれば、一度にいろんな味が楽しめますよ。また、から揚げやニューヨークステーキもあるので、グループ内にエビが苦手な人や甲殻アレルギーを持っている人がいても安心。
こちらが一番人気の「ガーリックバター」。まずはエビの大きさにびっくり!S~Mサイズのエビを使っているシュリンプトラックが多い中、ケンズ・キッチンのエビは文句なしのLサイズ。大ぶりのエビが7尾、ライス2スクープ、サラダとパイナップルもついて、このお値段はリーズナブルです。
そして、これでもかとたっぷり入ったガーリックにまたびっくり。ほかと比べて油が控え目なのもうれしいポイントです。エビのプリプリ度、ガーリック度、味のバランス、すべてにおいて大満足!
こちらも人気の「スパイシー」。目に鮮やかな赤いソースがたっぷりかかったご飯と鼻腔をくすぐるガーリックの香りに、食べる前からノックアウトされそう。
ほかのシュリンプトラックのスパイシーフレーバーは酸味が強いものが多いけれど、ケンズ・キッチンの「スパイシー」はまろやかな甘みがある上品な辛さが特徴。エビがなくても、このソースだけでご飯3杯いけちゃいそうなおいしさです(笑)。
こちらの「ニューヨークステーキ」もおすすめの一品。ご飯の上に肉厚のステーキ、オニオン(写真はオニオンなし)とフライドガーリックをトッピングしたプレートは片手で持つと”ずっしり感”がハンパない!
お肉は下味がついていますが、サイドのお醤油やわさび茎のピクルスと一緒に食べても楽しい!ワイキキの中心でこの量・味・クオリティのステーキが15ドルで食べられるなんて最高です。
オープン直後から旅行者やワイキキで働くロコたちで賑わっている「ケンズ・キッチン」。列に並びたくない人は午後2時から5時頃が狙い目だそう。本当においしいガーリックシュリンプを食べたい人、ぜひ立ち寄ってみてください。一度食べたらリピートすること間違いなしですよ。
ケンズ・キッチン(Ken’s Kitchen)
レストラン「アロハテーブル」下の駐車場
2238 Lauula St., Honolulu
(808) 218-0537
11:00~22:00
https://www.facebook.com/Kens-Kitchen-Food-Truck-890054251066093/
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