落合陽一も父信彦と同じ論法の文章を書いている。
父信彦は、モサドが言っていたよ、という信憑性があるのか疑わしい話をもとに強引に論をすすめ説教調で文章を構成していた。落合陽一は、モサドですらなく、「インド人が言っていたよ」レベル、つまり実在するのか、馬の骨ともわからないインド人がカースト制は幸福だと言っていたよ、だけでカースト制を肯定している。その考察も職業が安定しているから、だということだ。職業安定だけで幸福になるなら、カースト制にする必要はなく、現在の政治体制で充分可能である。陽一もまた父信彦のようなデマライターにすぎない。
蛙の子はまた蛙である。
落合陽一の日本改革など、それ?必要?程度の改革論だ。