術前化学療法後の病理検査結果が芳しく
なかったために、
術前に効いたと体感したFECの2回追加
を希望し、
聖路加、
のセカンドオピニオンを受けたことは、
既に書きました。
FECの追加に諦めがつき(諦めをつけ)、
術前・術後の補助化学療法では、
バージェタの追加、カドサイラへの変更は
できないこともはっきりしました。
(残念ですが、諦めざるを得ず、、、)
がんセンターのセカンドオピニオンを
受けて教えていただいた後で調べた、
臨床試験結果の詳細内容も、
当時、調べたメモが残っていますので、
書いておきます。
(因みに、私は、再発率や再発転移後の
生存期間を参考にするために調べました。
まだ中1~2の娘がいるし、
仕事もしているので、 終活の都合もあり。
勿論、西洋医学以外も駆使して延命の
努力はしますが、
病の客観的事実認識も必要かと。
リケジョのサガ?)
※印は、私が当ブログ読者向けに解説として
あるいは感想を記入した文章です。
■MARIANNE試験
・未治療(一次治療)の
HER2陽性進行乳癌患者
1.095名
・カドサイラ+パージェタ
vs
カドサイラ単独
vs
ハーセプチン+ドセまたはパクリ
※カドサイラというのは、
ハーセプチン(HER2蛋白発現を目印に
して、増殖の餌を取る手を縛って兵糧責め
にするような薬)に、
癌細胞を攻撃して死滅させる抗がん剤を
くっ付けた抗がん剤。
増殖の速い細胞を無差別に攻撃する
タキサン(ドセ/パクリ)より、
HER2発現細胞を狙って攻撃できる
ので、副作用が軽微と想定されている。
・主要評価項目
PFS(無増悪生存期間)
OS(全生存期間)
奏効率および安全性
▼結果
2014年12月22日 中外製薬ニュースリリース
(2014年12月19日 ロシュ社 プレスリリース)
・3つのレジメン間で、PFSは類似して
おり、非劣勢評価項目を達成した。
※レジメンとは、抗がん剤を組み合わせた
セット。
非劣勢とは、同等、ということ。
・本試験では、
カドサイラを含むレジメンの
PFSの優越性評価項目は
達成できず。
※ドセに比べて、PFSは変わらなかった
パージェタ足しても、ということ。
じゃあ、CLEOPATRAの結果から、
ドセ+ハーセプチンにパージェタ足した
方がいいじゃん、ということ。
(あくまで、この臨床試験結果では)
ドセの効きが悪かったと思う私にとって、
本当に残念に思う結果でした。
ロシュ社が、KAITLIN(術前・術後の
カドサイラ+パージェタの臨床試験)
を急いだ理由が分かりましたね。
予想外の悪い結果に、リベンジのため、
そして、この結果が出ると被験患者が
減るだろうから、
APHINIITYの結果を待たずに、
開始したんでしょうね、、。
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