(cache)公認心理師の仕事(職務) - 公認心理師・臨床心理士|LEC東京リーガルマインド
0570-064-464

0570-064-464

menu

資料請求

資格取得・通信教育

説明会 online
0570-064-464

0570-064-464

平日 9:30~20:00 | 土祝 10:00~19:00 | 日 10:00~18:00

公認心理師の仕事(職務)

公認心理師は、「心理査定(アセスメント)」「心理面接(カウンセリング)」「関係者への面接」「心の健康に関する教育・情報提供活動」の4つが業務として法律上(公認心理師法上)定められています。ですが、実際の公認心理師の仕事に関しては、公認心理師の最初の国家試験が2018年に行われることから、2017年現在でははっきりしたことが言えません。

ですが、公認心理師はそもそも、文部科学省と厚生労働省が臨床心理士の団体や心理学諸学会連合、精神科医の団体などと話し合いの中から生まれてきた資格ですので、文部科学省が絡むスクールカウンセラーや、厚生労働省が絡む医療・福祉現場での任用が行われていく可能性が非常に高いと思われます。また、公認心理師は自らのカウンセリングオフィスを開業する私設相談臨床も可能ですので、カウンセリングオフィス開業という形態もあるでしょう。

これまで厚生労働省等で話し合われてきた内容として、やはり臨床心理士がこれまで行ってきた業務に近いことが予想されます。公認心理師も臨床心理士と同じようにカウンセリングやアセスメントを行い、一般の方々に対して心理教育(心理学的な方法などについて教える教育)を行っていくことになりますので、臨床心理士との違いが疑問に持たれることかと思われます(公認心理師と臨床心理士の違いについて)。

公認心理師は、臨床心理士よりも幅広い心理学を元にした、汎用性の高い資格として運用される可能性があります。ですので、カウンセリング以外でも心理学の社会への応用可能性を担える国家資格として、公認心理師が新しい仕事を作っていくようになるのかもしれません。

PAGE TOP

S