臨床心理士になるには、4年制大学を卒業後(学部はどこでも可)、臨床心理資格認定協会の定める臨床心理士指定大学院1種/2種、あるいは臨床心理士専門職大学院に入学・修了後、10月11月頃に実施される臨床心理士資格試験に合格すると、翌年には臨床心理士資格が与えられます。
臨床心理士になるには、たくさんの学習と大学院で修士論文を書いたり、研究ができるようになることが必要です。4年制大学を卒業しておらず、専門学校卒や短大卒、高卒の方などは、臨床心理士になるには、まず大学に入学するか、大学の3年次編入を利用するか、あるいは各指定大学院に問い合わせて、「4年制大学卒業程度」と認めてもらうことができることがあります(各大学院にお問い合わせのこと)。 ですが、基本的に臨床心理士になるには4年制大学の卒業後に大学院へ行く必要があるということを知っておきましょう。
他の心理学関連の資格と比べて、2018年からできる公認心理師や臨床心理士になるには、大学院に行き修了しなければいけないという大きな壁があるので、臨床心理士になるにはハードルが高すぎると思う方もいらっしゃるでしょう。ですが、大学院に合格するためには、そこまで高すぎるハードルを考える必要はありません。そのような大学院に行くための予備校として、弊校を利用していただければ幸いです。 弊校では、臨床心理士・公認心理師、あるいはいずれも取得したい方が、大学院に半年間、あるいは1年間で合格できるようにしっかり教育、フォローを行っていきます。