(cache)公認心理師になるには(公認心理師への道のり) - 公認心理師・臨床心理士|LEC東京リーガルマインド
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公認心理師になるには(公認心理師への道のり)

公認心理師になるには、公認心理師カリキュラムを持つ4年制大学の学部(心理学部や心理学専攻など)を卒業後、公認心理師カリキュラムを持つ公認心理師養成大学院に入学・修了し、公認心理師資格試験に合格すると、公認心理師資格が与えられます。

公認心理師になるには、たくさんの学習と大学院で修士論文を書いたり、研究ができるようになることが必要です。公認心理師カリキュラムでは、学部時代に80時間以上の実習時間と、大学院時代に450時間以上の実習時間とが定められています。それらを修めることで資格試験を受験する資格を得ることができるのです。公認心理師になるには、ハードルが高いように思えるかもしれませんが、人の命や生活がかかわる専門職として、しっかり学べるカリキュラムは絶対に必要なものと考えられます。

公認心理師受験資格の経過措置について

また、公認心理師法の成立と公布が2015年、施行が2017年と、2017年現在ではまだ公認心理師カリキュラムを6年間修めた人はいないため、臨床心理士等現任者や心理学系の大学生、大学院生のための経過措置というものが定められています。

ご自身が経過措置に入るかどうかは、直接卒業された大学の事務室などに問い合わせた方がいいでしょう。公認心理師になるには、大学の入学のし直しや多くの指定科目を履修することが必要となり、何年もかかったり授業料などのお金がたくさんかかる可能性があります。まずは、ご自身がどのような立場なのかを「経過措置について」調べるなどして認識し、本当に公認心理師を目指すべきなのか、あるいは臨床心理士のみの取得をまず目指すかについて考えた方がいいでしょう。

公認心理師カリキュラムと臨床心理士との関連について

他の心理学関連の資格と比べて、2018年からできる公認心理師になるには、公認心理師カリキュラムを持つ大学や大学院(計6年間)に行き、修了しなければいけないという大きな壁があるので、公認心理師になるにはハードルが高すぎると思う方もいらっしゃるでしょう。公認心理師は国家資格ですので、恐らく将来的なことを考えると就職に有利になるかもしれませんが、公認心理師ができるからといって、臨床心理士の仕事がすぐなくなることはありえません(これまで臨床心理士が行ってきた業務が数多くあり、公認心理師の数が十分増えるまで時間がかかること、臨床心理士が作ってきた心理職としての仕事が多くあるなどするため)。公認心理師になるには道のりが長くて厳しいという方は、臨床心理士をひとまず目指すのも一つかもしれません。

臨床心理士にしても、公認心理師にしても大学院に行くための予備校として、弊校を利用していただければ幸いです。弊校では、臨床心理士・公認心理師、あるいはいずれも取得したい方が、大学院に半年間、あるいは1年間で合格できるようにしっかり教育、フォローを行っていきます。

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