2014年10月17日(金) 2回目
2014年11月 7日(金) 3回目
2014年11月28日(金) 4回目
ドセ+ハーセプチンの前にFEC療法を
しているので、
FECと同様の副作用は、FECの副作用が
残っているのか、ドセやハーセプチンの
副作用なのかは、正確には分かりません。
以外は、総じて、
FECより遥かに副作用
は少なく、楽でした。
(娘の携帯~メール~依存対応に手をとられ
副作用を感じてる場合じゃなかっただけ
かもしれません
)
▼脱毛
▼嘔吐、吐き気
弱めの嘔吐止めで制御できた程度
でした。
▼臭覚、味覚異常
臭覚異常は、だいぶ弱くなりました。
味覚異常は、同程度に続きました。
私は、つわりもキツかったのですが、
そのレベルでした。
▼白血球減少(骨髄抑制)
FECで落ちた数値が、十年来の
5千台まで戻らなかったものの、
4千台まで戻っていったので、
ドセタキセルでの骨髄抑制は、
ほとんどなかったか、投与1回 の
期間で復活できる程度でした。
途中、貧血のような症状が出た日も
あったけれど、血液検査の数値上は
下がっていなかったので、
貧血だったのか、別の要因で体調が
悪かったのか、定かではありません。
▼爪
親指の爪の根元が少し変色しました。
抗がん剤治療が終わってからも、
しばらく戻りませんでした。
▼下痢
私は、ほぼ症状なしでした。
言われてみれば、少し弛くなったかも、
という程度。
▼口内炎
なりませんでした。
(FECの時と同様の予防はしてました)
▼浮腫み
私は、なりませんでした。
▼痺れ
私は、なりませんでした。
▼皮膚、湿疹
私は、なりませんでした。
▼投与中の悪寒、震え
▼動悸、息切れ(心毒性)
動悸は、回を重ねる毎に大きくなり、
心臓大丈夫かなぁ
と不安にはなり
ましたが、生活に支障が出るほどには
なりませんでした。
治療前に心エコーを取ってもらえば
よかったと、今振り反れば反省点です
(治療前に思い付いていたとしても、
私の通う病院は心エコーが最も混んで
いて、空くまで治療開始を待てない
状況だったので、無理だったのかも)
治療前の値がないので抗がん剤による
影響が分かりませんが、
抗がん剤治療後の値は、それ以上
下がればハーセプチンを休薬すると
書かれている値ギリギリでした。
主治医T先生は、「歳相応に衰えてきて
いる、少し衰えが速いってとこかな。」
喫煙歴も長いので自業自得かな
ハーセプチンの心毒性は、
可逆性 (元に戻る)ですが、
FECの心毒性は不可逆性。
再発・転移治療前に、心エコー入れて
もらって、現状確認しておこうっと。
(入れてくれるかな?)
▼ハーセプチンの副作用は、
皆さんが言われている通り、
初回は怖かったけど、後は、
従来の抗がん剤の比でなく
軽い、と思います。