6月27日(金)の確定診断の結果を受けて、
ネット検索して調べたメモ書きが残っていた
ので、書き残しておきます。
私の癌は、HER2タイプ
・ホルモン非反応性 ERゼロ PgRゼロ
・HER2強陽性 3+
▼乳癌の種類
・ホルモン受容体の有無
・HER2分子の有無
で分類する。(治療内容が変わる)。
▼ホルモン受容体の無い癌の予後は不良。
- トリプルネガティブ、HER2タイプ
は極めて不良。
▼HER2の陽性度が高いほど核異形度など
悪性度が高い。
▼HER2陽性は脳転移を起こしやすい。
▼Ⅲ期の5年以内再発率は30~50%。
HER2陽性やトリプルネガティブでは
最初の2年に再発が多い。
★とりあえず2年は経過したから期待したい
▼予後因子
・リンパ節転移 数が増えるほど予後不良
・ホルモン受容体 陰性だと予後不良
・腫瘍の大きさ 2cmを超えると予後不良
・組織学的グレード 数字が大きいほど予後不良
・HER2タンパク 活発に増殖
★私は全てにおいて、予後不良
▼特にリンパ節に転移している場合で
HER2が陽性だと再発の危険性が高い。
★私は再発リスクが超高い
▼ハーセプチン
・アメリカ MDアンダーソン癌センター
アンスラサイクリン系と、
タキサン系+ハーセプチンで
病理学的完全奏効率 65.2%
・日本国内 46.3%
▼日経メディカル 2014/2/5
ホルモン受容体が陰性でpCR(病理学的完全
奏効)が得られた患者では、全生存期間が
有意に延長することが分かった。