入院病棟がCCUでここは循環器系の集中治療室。心筋梗塞などの治療が主だが外科系の循環器系に怪我の影響がある人も収容される。
松岡騎手からは顔面の粉砕骨折は手術になり特に鼻骨の根元が酷くこめかみ周辺も酷い骨折とのこと。それより心配なのは太腿の腫れで裂傷による出血で縫合出来ない怪我となってる。騎手生命にかかわる大怪我で下手すると…。最低半年以上はターフに戻って来れないかも?帰るにしてもリハビリが大変。後続の馬にぶつかられたのが痛かった。戸崎、木幡は外に逃げたかったが新人の大塚がフリーズして横にいて出せなかったとレース後に記者に話してくれたがその大塚の話しは最後に。
さて加害者のルメールはさっさと帰阪して仲間たちからの非難の声から逃げ出した。社台系がけつ持ちしてると思い好き勝手してやがるなどの声が聞こえるほど今回は皆怒ってる。事故レースだってスタートからヨレるなどおかしい事気がついてながら左に寄せるように鞭を打った。慌てて手綱を左に引くなら右鞭を使えば良かったのに寄せて行くために左だよ。進路を絞めに行くのは皆やってるけどそれでも開けてくれ!って怒鳴れば騎手道から譲るもんだよとベテラン騎手は言う。北村宏も手応えから内から抜けて行けると思いメイチで追い出し始めたから避けられなかったんだねとは田中勝騎手。
余談だがこのレースがデビュー戦の大塚などは後検量室前で怖かったとベソかいてたから本当ヤバかったみあいだ。
火曜の朝はまばらで話しが聞きやすいから好きなんだが今日は寒い。
ルメールはお仕置きしなくちゃね(笑)