 次にES細胞の増殖率表作成実験ですが、我々はこんな実験は行われていないと推定しています。小保方さんは2011年の春からGOFマウスの酸浴細胞を研究していて、ES細胞の増殖率研究なんてやってるわけがありません。論文の図はESとFLSとSTAPとMEFの比較表でFLSとの比較が主目的ですからFLSができてから若山さんに指示されている図ですね。2011年春にFLSはまだありません。こんな時期にやってたというならそれは別途目的でデータがあったということになりますが、そもそもESというのは既に確定している幹細胞でたくさんの実験データがあって、今更若山研の費用を使っていちいちやり直さなければならないような実験ではありません。小保方さんは事情が分からずに尋問を受けていて他のラボに迷惑のかからないように言い訳していると推定されます。警察なら当然ラボメンバー全員を個別に尋問しますよ。互いに口裏を合わせることはできません。桂チームの調査は調査対象者の選択が恣意的に過ぎますね。それ自体が不正です。 (続き) 桂報告書の記載は以下です。 ①ES細胞を2011年の春から夏にかけて、 ②STAP幹細胞を2012年の1月下旬~2月に培養を開始した ③小保方氏の出勤記録では、この頃に3日に1回、実験ができた時期は見つからなかった。  (続き) ③の<この頃>は①を言ってる話です。あたかも②であるかのようにわざと曖昧にレトリックしてるんです。楠本さんも勘違いされてますね。<2011年の春から夏にかけて>の勤怠を確認されてください。そして手記を読んで、この期間小保方さんが何をしていたか確認されてください。彼女はまだ客員でもなく、若山研に居候して若山さんから理研の自分のラボで採用するという誘いを受けて渡米し夏に帰ってきたんです。桂さんが、このころ3日に一度出勤できた日は一度としてないと証言した期間はそこですよ。彼女はその期間正式には理研の客員ですらない。事後処理されているだけだす。人々は小保方さんがFLSの増殖実験を捏造していると思ったでしょう。桂さんは小保方さんの動揺したESに対する答えに対してのみ攻撃しているんです。弁護士の意見を入れて注意深く用心した書きぶりですが、人一人を陥れた犯罪に近い行為でしょうね。木星リストに40Pの8ラインサンプルがあることはわざと無視しているんです。  (続き) 彼女は博士論文実験の時に一度客員になってるので、期間規定がなければそのまま継続されていたかもしれませんが、この調査は法定保管期限切れで逃げられましたね。  >>Ooboeさん >若山(A) 細胞が塊を作っていて、全体のサイズも、細胞(単細胞)のサイズも 桑実胚に似ていた 嘘です。6月号の取材記事は既に手のひら返しをしている時期です。 桑実胚は胚盤胞の前の時期ですからインナーセルマスや、それを培養したES細胞より大きいです。アーティクルのインジェクション写真のチューブの中にあるSTAP細胞の小ささを確認してください。渋谷さんの記事の中にある写真が楠本さンのより鮮明です。思いっきり拡大したらわかります。STAP細胞が小さいのは元がリンパ球だからです。  細胞の小ささに関しては小保方さんはティシュー論文段階で、当時ヴァカンティの胞子様細胞の仮説概念が小さいという推定になってましたので極細のピペットを開発して結果的にトリチュレーションしてた。その考え方の惰性で、酸浴実験に変更したときに選んだリンパ球の小ささが主な原因で小さいだけだということに気づいていないんです。笹井さんも小保方さんの研究の経緯説明からそう思いこんでいる。これはネイチャー査読者の疑義にも入っています。対して若山さんの方はただ嘘をついているだけです。彼は実際の大きさを知っている。写真は彼が撮ったものだ。   学さん、私は各構成細胞のことを言ってるんですよ。着床前の胚は原則卵管の中を移動している間中外部からの栄養補給がありません。卵事態の体積は増加しないまま、卵割を続けますから細胞数が増えていくほど各細胞の体積は小さくなっていきます。これがエピプラスになる直前まで続きます。その後は子宮胎盤から栄養補給を受けて胎児の総体積が増えてきますね。各体細胞は組織によって大きさが決まってきます。勘違いがありませんか。   学さん、荒らしにかまけている間、こちらの話に関心が来ませんでしたね。若山さんは小保方さんにESを渡されてそれまでのSTAP細胞と大きさの違いがわからなかったと言ってるんです。それでがんばれブログでの写真のアップに関して楠本さんとやり取りをしていたんです。ナイフカットしたSTAP細胞の個々の大きさはES細胞よりはるかに小さくて、若山さんがインジェクション時にわからないわけがないという証拠写真の比較をお願いしてたら、比較用のES細胞のインジェクション写真が岡部ゼミのだったものですからどこかからクレームが入ったという話なんです。  |
まあいいけど、PH5.4てレモンティぐらいなんでしょ。どのくらい小さくなるの?
若山さんも一緒に作ろうとした事もあり、FI幹細胞をそこから培養した事もありましたね
2019/3/4(月) 午後 10:13 [ 天 ] 返信する
>>学さん
まだアップはされていませんが今ジムさんのところで考察中です。ntES論でレター論文の実験の説明がすべて可能であるかを考えています。今残っている問題はJAKiの実験とヒートマップの結果です。学さんのレター論文図表纏めの順にリヴューしています。学さんは今までは「STAP現象論文通りある派」ですから、ここで私の論を主張するつもりはありません。考察の過程で発見した事実に関しては報告しておこうと思ってOoboeさんたちや楠本さんに向こうの掲示板で連絡を取り合っていましたが、ああいう体たらくになりましたので、このブログのコメント欄を使わせてもらって感謝しております。
2019/3/5(火) 午前 6:36 [ 一言居士 ] 返信する
(続き)
今、Article Figure 1-gとLetter Extended Data Figure8-cをがんばれブログにアップしてもらおうとしています。渋谷さんにお願いしていますが、学さんもアーティクルとレターの両論文をお読みになってることは以前からわかっています。突然有料になって見れなくなった人も多いようです。学さんお持ちだったらがんばれブログに送ってあげていただけませんか。
小さかったSTAP細胞がどうしてES並みに大きくなったかに関してはご意見をお持ちですか?
2019/3/5(火) 午前 6:36 [ 一言居士 ] 返信する
> 一言居士さん
>学さんお持ちだったらがんばれブログに送ってあげていただけませんか。
違反行為だから無理でしょう。読みたい方は買ってください。
>小さかったSTAP細胞がどうしてES並みに大きくなったかに関してはご意見をお持ちですか?
どの時点でSTAP細胞は大きくなったのですか?
2019/3/5(火) 午前 7:15
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> 一言居士さん
>若山さんがインジェクション時にわからないわけがないという証拠
実験者がわからなかったと言うなら、とりあえず他者は認めざるを得ません。
他者は証拠を示すのは難しいので、むしろ、推論の一つとする方が良いと、私は考えます。
核移植説で社会啓発チャレンジもありですが、やはり推論の域を出ません。
例えば、非専門家の学とみ子は、STAP細胞を、胚盤胞が出来上がらない前に注入するとどうなるか?を想像しました。その場合、STAP細胞は内部細胞塊の一部となって分裂し、STAP細胞部分(光る)を取り出せば、その後、ES細胞に準じた能力を発揮するかも?です。
皆様、ご意見ください。
2019/3/5(火) 午前 8:31
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