本格的なお寿司やラーメン、鍋物、カレーなど、日本の味をリーズナブルな価格でいただけると評判の「ワイキキ横丁」。実はお食事だけじゃなく、スイーツも充実しているってご存知でしたか?
しかも、どのレストランでも食べられるような平凡なデザートではなく、作りたて、おいしい、フォトジェニックと3拍子そろった主役級のスイーツが楽しめるんですよ。
Marion Crepes
※マリオンクレープは2018年5月13日に閉店しました
まずご紹介するのは、のれんストリートにある「マリオンクレープ」。”Madly in Love with Crepes!(クレープに首ったけ!)”のネオンサインがかわいい!
モノトーン基調のレトロモダンなインテリアも印象的。店内のどこで写真を撮っても素敵な仕上がりになりそうですね。
当日クレープを焼いてくれた岡本さんはなんと、日本のクレープ大会での優勝歴を持つ、いわば「日本一のクレープシェフ」。その華麗な手さばき、そして岡本さんご本人もとってもフォトジェニックで、思わず見とれてしまいました…
スイーツ系、お食事系ともに20種類前後のメニューがありますが、今回はハワイ限定の「アサイーソルベ&フルーツ」をオーダー。ハワイらしさを増すために、ヤシの木の形をしたパイクラストも追加しちゃいました。
フレッシュフルーツとアサイーソルベにグラノーラとハチミツをかけた、アサイーボウルのクレープ版といった感じ。白砂糖を使っていないホイップクリームはライトで甘さも控えめなのがうれしい!”#フォトジェニック”と”#カロリー控えめ”のコンビは最強です。
私のイチオシはお食事系クレープの「ターキークラブ」。スイーツではありませんが、このビジュアルはまさにフォトジェニック。こちらもハワイ限定のアイテムです。
彩り豊かでフォルムもキュート!「ハワイでカワイイもの食べてます♥」的なアピールができるのはもちろん、手に持つとずっしりくるほどボリューミーなので、お腹もしっかり満たされます。ただカワイイだけじゃない、味も量も大満足の一品でした。
ハワイ限定メニューはこのほか、スイーツ系の「リリコイパイナップルマッドネス」「フルーツマッドネス」「ストロベリーブルーム」、お食事系の「カプレーゼ」「BLT」「ローストビーフ」があるので、ぜひトライしてみてくださいね。
また、毎日午後3時から6時までは超お得なハッピーアワーもあり、お食事系クレープ以外の全てのスイーツが約40%OFFの価格になるのでお見逃しなく!
Nana’s Green Tea
もう一軒のおすすめは、えんがわテラスにある「ナナズグリーンティー」。伝統的な形式に縛られることなく抹茶や緑茶を楽しめるとあって、アメリカ人や外国人の方にも人気のお店なのです。
そして、厳選されたお茶を使ったパフェがこちら。和と洋がいい感じに融合されていて、とっても魅力的です。
一番人気の「抹茶白玉パフェ」は寒天、抹茶プリン、バニラソフト、コーンフレークのレイヤーに、抹茶アイス、つぶ餡、白玉、ホイップクリームをトッピングした豪華なスイーツ。
クリーミーな甘さとキリっとした抹茶のほろ苦さのバランスが絶妙で、一口ごとに「はぁ~、しあわせ…」と声が出ちゃいます(笑)。食感も、もちもち、かりかり、ふわふわとさまざまで、おいしく楽しくいただきました。
こちらは、ほうじ茶ゼリー、バニラソフト、コーンフレークに、ほうじ茶アイス、ほうじ茶餡、ほうじ茶の生チョコ、ホイップクリームをのせて、黒蜜ソースをかけた「ほうじ茶 生チョコレートパフェ」。
ほうじ茶にミルクや砂糖を入れることはないけど、こうしてスイーツにするとまた別のおいしさを発見できていいですね~。コクのある黒蜜が味のアクセントになった、大人のスイーツを召し上がれ。
今回ご紹介したパフェのほかにも、ぜんざいやあんみつ、かき氷、ラテやフロートなどのスイーツをはじめ、温かいお抹茶や玄米茶、水出し宇治煎茶などの甘くないお飲み物もあります。ちなみに抹茶は4種類のものを使い分けているほどのこだわりなんですよ。
また、毎日午後4時から6時まではソフトクリームが10%OFFになるハッピーアワーも実施中。ちょっと遅い午後のおやつにどうぞ。
パンケーキやワッフルなどのアメリカンなスイーツもいいけれど、フォトジェニックな和のスイーツをハワイでいただくのもオツですよ。
店舗情報
ワイキキ横丁
Waikiki Yokocho
- 住所 2250 Kalakaua Ave., Honolulu
- TEL
- 営業時間 11:00~24:00
※ラストオーダー23:00 - 定休日 無休
- URL http://www.waikiki-yokocho.com/jp/
- 備考 ワイキキショッピングプラザ地下