ハワイで最も権威のあるグルメアワード「ハレアイナ賞」受賞歴を持つエグゼクティブシェフ、ランス・コサカ氏が腕をふるう『トップオブワイキキ』に、お得なハッピーアワーアペタイザーを含む新メニューが仲間入りしました。

ハワイ唯一の回転式展望レストラン『トップオブワイキキ』はワイキキのランドマーク的な存在として、半世紀にわたって親しまれてきた老舗中の老舗。

1時間で360度回転するレストランの窓からはワイキキの街並み、サンセットタイムの海、そして煌く夜景をゆったりと見渡すことができるんですよ。

さて、まずご紹介するのは見た目に美しいヘルシーディッシュ。ビーツと根菜、もちもちのクスクスにハワイ産のゴートチーズ、マルコナアーモンド、ドライアプリコットを加え、ハリッサヨーグルトで仕上げた爽やかな一品でした。

私のイチオシはマノア産のわらびを使ったサラダ。当日摘んだばかりの新鮮なわらびはシャキシャキでめちゃウマ！筋やえぐみも一切なくて、日本のわらびよりおいしいかも。さっぱりとした醤油レモンドレッシングとの相性も抜群です。

とろとろのブッラータチーズの天ぷらをスパイシートマトソースでいただくこちらは今までにない新鮮なお味。チーズの天ぷらとは思えない軽さも気に入りました。

口の中でとろけるパニオロリブアイは2人でシェアしても十分なボリューム。一見「体育会系」のステーキですが、ウイスキーバターとバルサミコソースが絶妙な味のレイヤーを生み出す「理系」のステーキでした。これはほかのお店では味わえません。

お刺身クオリティのマグロをさっと炙り、揚げ豆腐の上にトッピングしたアジアン風アヒステーキ。ポン酢ソースでいただきます。

ハワイの高級魚オナガ（ハマダイ）、イスラエルのクスクス、インドのヨーグルトソースと、国際色豊かなフレーバーをワンプレートで楽しめる豪華なメニューがこちら。このオナガ、ほっぺたが落ちるほど美味！

辛いものが好きな人におすすめしたいのがこちら。パッタイの甘みとレッドペッパーの辛みが融合して旨みに変化するよう計算し尽くされたこのパスタは「ひとくち食べたら止まらない」系の料理です。

また、毎日午後5時から9時30分まで、レストランの中央にあるバーエリアで楽しめるハッピーアワーにも新しいアペタイザーが仲間入り。

クリーミーなチリソースで和えたシュレッドポークベリーを香ばしいトルティーヤチップスにのせ、トマトレリッシュとパクチーをトッピングしたトスターダ。ビールが欲しくなっちゃう味です。

肉汁あふれるミートボールをクロスティーニにのせた、ベトナムのバインミー風オープンサンド。見た目はかわいいですが、けっこうボリュームがありました。

おせんべいみたいにカリカリのテイタートッツにサワークリーム、チェダーチーズ、ベーコンビッツをトッピングした罪深きアペタイザーがここにあり。全国のフライドポテター同志たちよ…これはマストオーダーです！

焦げる一歩手前までローストした芽キャベツをスパイシー醤油ガーリックソースで仕上げたこちらはビール、ワイン、甘いカクテル、どんなお酒にも合いそう。

便利なロケーション、目下に展開する絶景、おいしい料理と、三拍子そろった『トップオブワイキキ』で、ハワイ旅行の思い出に残る素敵なディナーを楽しんでくださいね。