高橋芳一君は、P-model の第3代目キーボーディストです(だよネ?)。 僕は、彼と共演した事がありませんし 話しをした記憶も2~3語じゃないかな? P-model を脱退して 今は、ソロ活動していらっしゃるようです。 その彼が今年の大晦日に行われるライヴに出演するのですが 僕もそれに出演する事になりました。 人を介してですが 高橋君から「1曲 共演しませんか?」という提案を受けました(本当だって!)。 「地球儀」という P-model のセカンドに収録されている僕が作った曲を共演したい という事でした。 「地球儀」を作ったのは、俺が二十歳の時 稲垣足穂ばかり読んでいた時期でして(笑)歌詞が多分に文学臭い! 通常だったら P-model のアルバムに収録される訳がない曲なンだよ。 アルバムの曲数が足りなくて 急遽 最後に録った曲。 だから ライヴでも確か・・・1回しか演らなかった筈。 そんな曲を「一緒に演りませんか?」という彼からの嬉しい提案です。 おっさん 考えました! 「俺にとってアウエーなライヴ 共演したら少しでも味方になるお客さんもいるンじゃないか?」 「高橋君ファン P-model ファンは、これから少し俺のライヴに来てくれるようになるンじゃないか?」・・・等々 流石!おっさん 策士!打算で生きる俺! しかし 僕は、今 一人で演るライヴの自分で思う完成形を目指しているのです。 バンドで演るライヴが本来の希望ですが 諸般の事情でバンド形態で演れないライヴがあるのです。 今後 一人で演るライヴも増えると思いますし 僕自身も演りたい。 バンド形態と遜色が無い位の一人弾き語り形態(音圧とか音数とか では、ありません)を目指したい。 ですから 今 他の方と共演するのに余裕がありません。 高橋君の提案 とても嬉しく思ったし ありがたかった。 しかし 今回は、高橋君にお断りさせていただきました。 いつかは、必ず一緒に演ると思います。 その時は、よろしく!出来れば・・・ドラムを叩かせてくれない?何曲でも何でも叩くよ! ミケブーは、未だ生きてます(笑) しかし・・・痩せました。 ヨロヨロと歩きますし たまに倒れる。 でも どうしてか?吠える! 一日中吠える! で 喧嘩します。 で 俺の一日が終わります。 |
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