昨日のお礼 | Kパンダのブログ

昨日のお礼

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ブログというよりお礼の文です


昨日は源泉徴収票取り行くついでに久しぶりに店行きました(確定申告そろそろしなきゃなので)

指名してくれた姫、ヘルプでお話しした子、飲み直ししてくれた子、キャストのみんな、本当にありがとう

とても有意義な時間でした

最近入った新しい子とも話せたし満足です


指名してくれた姫は、ワイヤレスマウス&キーボードとかBluetoothイヤホンとかちょうど僕が欲しかった物プレゼントしてくれたりとかして本当に感謝してます
大事に使わせて頂きます




冒頭で書いたけど、源泉徴収票を取りにお店に行ったんだけど、
「これで確定申告して今年もたくさんお金戻ってくるぞー楽しみー」って言ってたら、
とあるキャストに「確定申告でなんでお金戻ってくるの?どういう仕組み?」
って質問されたからキッチンでいろいろ説明してたんだけど、


同じようなこと思う人いるかもしれないから、一応説明しておくね!



なんで確定申告でお金が返ってくるかなんだけど、
それは払いすぎた「所得税」が国から返ってくるからなの。


例えばさ、1000円の物買うときに、1500円を出して買い物したらさ、あとで店から500円戻ってくるでしょ?
「お客様〜、500円多く払いすぎてますよ〜」
みたいな!そんな感じ!


もちろん店で1000円の物買うなら、最初から1000円払えよって感じなんだけど、例えば元から値段が分からない物だったらどうする?
「この商品は多分1000円くらいかな?」みたいな感じ。
そしたら、「とりあえず1500円払っとくから、もし払いすぎてたらあとで返してね」ってなるよね?
まさにイメージとしてはそんな感じ。



そもそも所得税っていうのは、自分の月収の額面の約10%を国に払わなきゃいけない国民の義務なのね。
例えばだけど、「額面ベース」で月収100万円の人は、所得税でそこから約10%(約10万円)引かれるから、「手取り」は90万円になるわけ。
ここまでは理解できるよね?

※実際には所得税以外にも、住民税や、社会保険料(厚生年金、健康保険)、雇用保険も引かれるんだけど、いったんは分かりやすくイメージしてもらうから所得税だけで話進めるね




ここまでが所得税の理解だけど大丈夫かな?


次は、年収と経費と所得に関する話ね。


まず、所得税っていうのは、文字通り、所得に対して課税される金額なのね。


で、年収から経費を引いたものが所得なの。

つまり、年収が1000万円の人がいたとしても、経費で400万計上してる人は所得は600万円なの。

逆に年収が1000万円でも、経費を0円で計上してる人は、所得も1000万円なの。


さて、この例で、前者の人は所得が600万円だから、国に払わなきゃいけない所得税は所得の約10%だから60万円


後者の人は所得が1000万円だから、国に払わなきゃいけない所得税は100万円なのね


ここまで大丈夫だよね?



これってさ、前者の人の方が得だと思わない?
だって、同じ年収1000万円でも、国に払う金額に、40万円も差があるんだもん。


てことは、経費をたくさん計上した人の方が得なの分かる?


だからもっと賢い人は、1000万円の年収のうち、900万円を経費として経費したりするから、実際の所得は100万円だから、所得税は10万円になるわけ。


このレベルまできたら、上の後者の人と比べたら国に払うお金に90万円も差が出てくるわけ。
(注目は2人は同じ年収1000万円ってこと)

でも、一方は所得税で国に100万円はらって、賢い人は国に10万円しか払わないで、残りの90万円は自由に使えます。
そのお金で、キャバクラ遊びするのもよし、ソープ行くのもよし、株買うのもよし、暗号通貨買うのもよし、資産運用するのもよし、バイク買うのもよし、叙々苑行くのもよし、好きに使ってくださいというわけだ。




さて、ここまでは理解できたと思うのね。



で、僕らが毎月もらってるお給料っていうのは、実は経費を無視した金額で所得税を10%国に払ってるの。

これって年間12ヶ月で考えると、年収から10%の所得税を払ってるっていうことになるの分かる?
つまり、年収に対して課税されてるってこと。
(本来なら所得税は所得に対して課税されなきゃいけないのに)
ようするに、経費0円で計上してるってこと。

だって、年収から経費引いた額が所得なんだから。


これは、上の例え話の、年収1000万円の人が国に100万円の所得税を払っている状態なのね。

これをいったん先に国に払ってるのよ僕らは。


だから、頭がいい人は確定申告でしっかりと経費を計上するわけ。
ほら、金持ちが領収書欲しがる理由ってここにあるのよ。


だから、僕は今回の確定申告で、がっつりと経費を計上します。


今の例で言うと、年収1000万円の人って、すでに国に100万円払っているわけなのよ。

だから、もっともっと賢い人は確定申告で経費を950万とかで計上すると、実際の所得は50万円とかになるから、本来国に払わなきゃいけない所得税は5万円になるよね?


だから、
「あなたは本来5万円しか払わなくてもいいんだけど、100万円払ってるから、95万円返しますよ〜」
って感じで国から95万円戻ってくるってこと。




だから、僕にとって確定申告ってお金がたくさん戻ってくるからすごく楽しみでラッキーなの。
毎年2月〜3月は確定申告の月だから経費どうやってたくさん計上しようかなーって考えてワクワクしてます。



しかも、この時に申告した額によって、その年からの住民税の額にもがっつり響いてくるから、確定申告ってかなり大事なイベントなわけで、2月にバイレンタインイベントとかやってる暇なんてないと思うのが僕の持論です。



だってさ、上の例でいうと、年収1000万円の人がバイレンタインイベントに夢中になって、確定申告をおろそかにして経費0円で計上したとしたら、95万円損するわけじゃん?


もし、バイレンタインイベントで95万円稼がなきゃいけないとするならば、売り上げベースで180万くらいあげなきゃいけないよね?
これは総売上ベースだと女の子に250万円もお金使ってもらうことになるでしょ?
これって女の子が250人分のオッサンのチ◯コしゃぶらなきゃ手に入らないお金じゃん?



でも、確定申告を真面目にやって経費とかを調整すれば国から95万円入ってくるわけよ。
(ここでのポイントは女の子はオッサンのチ○コを全くしゃぶらなくても同じ額だけお金が入ってくるってこと)




じゃあ、どっちが優先度高い?どっちが賢い?ってことだよね


バイレンタインイベントで売り上げあげることに集中すべきなのか、
それとも、確定申告で経費の調整とかを考える時間に集中すべきなのか



これも前話したように、目標(KPI)のその先の大きな目的を見据えてる人なら優先順位は間違えないんだよね。



僕はどっちかというと、もちろん後者です。
(そしてこの考えの人は女の子にも優しい)




ま、僕の場合、さらに上の考えで、
しっかり確定申告もやりつつ、その間にしっかり出稼ぎ行ってきてもらって、4月くらいにドカンと使わせる作戦だけどね!ゲヘヘヘヘ



っていうのは冗談だけど、
とにかく今回の話で伝えたかったことは、
前のブログにも書いたけど、
情報(知識)がないっていうのは、自分の選択肢をせばめてるよってこと。




だから、勉強は大事!
さ、今日からみんな本読も!





また来月のどこかで出勤します!
月に1回は出勤したいっす!