moana People vol.5~ tete village代表 浅川彩乃さん 子育て中のママが主催する茅ヶ崎発信のクラフトマーケット

さまざまな活動をされながら湘南で自分らしく暮らしている方々に、自分を輝かせてくれる活動のお話と、ご自身が感じる湘南の魅力を伺っていく『moanaPeople』。

第五回目は『tete village(テテビレッジ)』代表の浅川彩乃さんに、ご自身が主催されているクラフトマーケットのこと、三人のお子さんを抱えながら好きな仕事を継続していくコツなど、色々と伺ってみました。

浅川彩乃さん

浅川彩乃さん

『tete village(テテビレッジ)』代表。茅ヶ崎発信のクラフトイベント『tete village(テテビレッジ)』を始め、柳島スポーツ公園で開催している『Family LAB(ファミリーラボ)』など、茅ヶ崎を中心にママと子どもが楽しめるイベントを多数主催しているイベントプランナー。

「湘南で暮らすママのために何かがしたい」との思いがきっかけに

ーー浅川さんがイベントプランナーになったきっかけは?

浅川さん:6歳の息子がまだ1歳6ヶ月だった頃に『Livery Mama(ライブリーママ)』というWEBサイトを偶然見つけました。そのサイトはこのママモアナみたいに、湘南ママのための様々な情報を配信していて、代表の方の「湘南で暮らすママのために何かがしたい」との思いにとても共感し、コンタクトを取ってみたところ、まずはライターとしてそのサイトで働くようになりました。
働き始めてしばらくしてサイトが運営していたママの為のイベント 『Lively Market』の担当になり、イベント運営に携わったのがイベントプランナーとしての始まりでした。
しかし、『Livery Mama』は働き始めて2年で活動を終了していまいました。
「作家さんとの繋がりを活かして、私にも何かできないかな?」と思い、茅ヶ崎・浜見平の複合施設『ハマミーナ』の中にあるNPO団体『まちづくりスポット茅ヶ崎』に相談に行ったところ、「隣のカフェ『POE』でイベントを開催できるみたいですよ」と、ご紹介頂きました。

早速『POE』の店長さんとお話しをさせて頂き、2017年3月に、友人2人と『chaka chaka village』と言うクラフトマーケットを開催させて頂きました。

ーー『chaka chaka village』は、どのようなイベントでしたか?

浅川さん:ハンドメイドアクセサリー(クラフト)の販売とワークショップ、フードの3カテゴリーがメインとなったイベントで、ライブリーママは湘南で子育てしているママ達が主役のイベントでしたが、『chaka chaka village』はママ向けとはうたわず、どなたでも楽しめる賑やかなクラフトイベントをとの思いで主催してきました。

テテビレッジの様子

特にフードに関しては、3月に初回開催する『tete village(テテビレッジ)』でも同じなのですが、インドネシア料理の『pelangi(ピランギ)』や、マフィン・スープの『さんさん』など、店舗を持たずにケータリングやイベント出展のみで活動されている他ではなかなか食べられないお店を集めるようにしています。

ピランギ
さんさん

お陰様で初回開催から約2年で、開催時間が10時から2時の4時間と言う短時間にも関わらず、毎回約200人以上もの来場者が訪れるイベントになり、『chaka chaka village』は盛況のうち昨年末に幕を閉じました。

『chaka chaka village』から『tete village』へと前進するイベント

ーー3月4日に茅ヶ崎のカフェPOEで開催される『tete village』は、どのようなイベントになりそうですか?

浅川さん:『chaka chaka village』の温かな雰囲気を継続しつつ、より「湘南の手しごとが集まるマルシェ」にフォーカスしたイベントです。子育中のママはもちろん男性も大歓迎で、間口を広げより多くの人に楽しんでもらえるイベントにしたいと思っています。

会場装飾はb-suzukiによるヤーンボンビング

アクセサリーの『LiLy』をはじめ、大人な雰囲気のクラフトも充実していますし、『cocohana flower』の「春の花を使って作るスワッグのワークショップ」など、子育てがひと段落した方達にも十分に楽しんでいただける内容のイベントだと思います。

LiLy
cocohana flower

また、5月25(土),26日(日)には辻堂海浜公園で二日間に渡ったクラフト市『CRAFT village』を開催します。こちらのイベントは横浜、埼玉など湘南以外のクラフトアーティストさんも多数出展されます。場所も海浜公園なので、家族で遊びながら楽しめるイベントです。

CRAFT villageの様子

ーー浅川さんはなぜ、イベントを主催するにあたり“クラフト”にこだわったイベントを開催するのですか?

浅川さん:私は元々アートが好きで、大学は美術大学に進学して版画を学んでいました。

浅川さん

昔から物作りをする人やその方の作品を観るのが好きでした。
湘南のアーティストさんは自分の世界観をきちんと持っている方が多く、しかもブランド力も高い。彼女達の作品はただの“クラフト”の域を越え、“アート”として確立されています。このことを知った時に、「きっと、こういうものを扱ったら面白いだろう」と、思いました。
『tete village』は、湘南で暮らすアーティストさんの作品発表の場であり、またこれからクラフトを始める人にとって「このイベントに出展したい」と、頑張るきっかけや目標になってくれれば嬉しいですね。

子育てと仕事を両立するママの将来の夢とは?

ーー三人のお子さんを育てながらイベントを運営されている浅川さん。仕事と子育てをうまく両立するコツはありますか?

浅川さん:ちっとも両立出来ていません(笑)。イベントプロデュースの仕事は好きでやっている事なので、例えば打ち合わせは「お茶しに行く」感覚ですし、本番は「イベントに遊びに行く」のと同じ。また、「こういう仕事をしている自分を子供に見せたい」とも思わないので、とても気楽に仕事しています。

chaka chaka villageのスタッフ&出展者さんと

ただ書類の作成やSNSへの情報アップなどの実務的な作業は、なるべく子供が寝てからする様に心がけています。幸い書類も含めほとんどの作業がiPhoneで完結出来ますし、SNSもタイマーでアップ時間が指定できるので、少しだけ時間がある時などにサクッと作業が出来るのがありがたいです。

ーー大変な事はありますか

浅川さん:6歳、4歳、2歳と子供が3人いるので毎日バタバタの連続です。特に幼稚園の持ち物なんて「あれ、誰が何を持って行くんだっけ?」と。

子どもは3人3様で、同じ育て方をしているのにみんなそれぞれ性格が違います。6歳のお兄ちゃんはやんちゃ坊主なのに、4歳のお姉ちゃんは凄く大人しい子で。だから3人目を産んだ時には、結局は生まれもっての個性がそれぞれあるのだと思い、「ま、いっか」が増えちゃって(笑)。

力が入らなくなったせいか、子育てが楽になりました。

我が家はすでに子ども三人でチームになっていて、そこに大人チームが参加する感じ。家族が増えるごとに結束力が強くなっていく感じがして、とても楽しいです。

休日は家族と海で過ごすことも多いそう

イベントのある日は主人が子供達の面倒をみてくれています。
家族のサポートのお陰で好きな仕事ができていることに感謝ですね!

tete village主催のイベント

tete village vol.1

日時 3月4日(月)10:00-14:00
場所 カフェPOE
所在地 茅ヶ崎市浜見平11-1BRANCH茅ヶ崎2F

CRAFT village

日時 5月25日(土)、26日(日)10:00-15:00
場所 辻堂海浜公園

※CRAFT villageでは会場スタッフを募集しています。
興味のある方は、『tete village』のFacebook経由でご連絡ください。

辻堂海浜公園に関しては、併せてこちらの記事をご覧ください。


ライター

ライター:Y.Ito
東京の某ラジオ局の広報職を経て、雑誌やフリーペーパーのライターに。鎌倉在住。音楽と美味しいごはんが大好き。子育て中のママ目線で、湘南の遊び方を提案していきます。

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