【芸能・社会】さすがセレブ王子!片寄涼太 プライベートジェットで降臨2019年3月4日 紙面から
映画「PRINCE OF LEGEND」(守屋健太郎監督、21日公開)のPRイベントが3日、大阪市内で行われ、GENERATIONSの片寄涼太(24)や劇団EXILEの鈴木伸之(26)らが出席した。劇中で“王子”役を演じた片寄ら13人は、東京からプライベートジェットで関西入り。王子らしいど派手な演出で神戸空港に降臨した。 昨年10月期に日本テレビ系で放送された同名ドラマのクライマックスを描く作品。セレブの学園で行われる「伝説の王子選手権」をめぐり、14人の王子がバトルを繰り広げる。片寄は総資産数兆円のグループの御曹司「セレブ王子」を演じた。 この日、関西入りしたのは14人のうち清原翔(26)を除く13人の王子たち。神戸空港に到着し、ジェット機から舞い降りると、敷設されたレッドカーペットを優雅に歩いた。片寄は「初めての体験でワクワクして、あっという間に着いた」と興奮気味。しかし「隣で伸君(鈴木)はスヤスヤ寝ていた」と暴露。飛行機が苦手という鈴木だったが「飛行機で初めて寝られた。快適で幸せだった」と乗り心地は格別だったようだ。 機内ではトランプで遊び、乾杯も行ったという。佐野玲於(23)は、最近多方面に活躍する関口メンディー(28)にプライベートジェットの購入をおねだり。メンディーは「今の仕事だけでは厳しいので、ラーメン屋の皿洗いのバイトを始める」とジョークで交わした。 プライベートジェットを購入したら「パリに行きたい」と目を輝かせた片寄。優雅なフライトを満喫したようで「王子度が上がりました」とますます「セレブ王子」に近づいたようだ。 ◆地元凱旋!ファンと交流片寄らは神戸空港から大阪市内に移動し、公開記念ファンミーティングに出席した。大阪出身の片寄とTHE RAMPAGEの川村壱馬(22)が、関西弁で影のナレーションを担当。会場から「おかえり!!」の声も上がり、地元凱旋(がいせん)を喜んだ。 イベントには、2万7000を超える応募から選ばれた500組1000人のファンが駆けつけた。大阪出身でないメンバーも関西弁であいさつしたが、片寄は「下手やなあ」と厳しく突っ込み会場の笑いを誘った。
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