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TBSの印象操作の手法、トランプはムッとして手を振り、金正恩は笑顔で手を振るのを対比させる
テレビとネットで同じ話題でも情報の違いを見せつけられた例が今回の米朝首脳会談にある。
在日局と言われているTBS「サンデー・モーニング」(平成31年3月3日)がこの日、真っ先に取り上げたのが米朝首脳会談だった。
サンモニの論調はいつもの通りだが、一応書いておくとこうだ。会談の失敗はトランプにあり、本気だった金正恩をがっかりさせた。しかし米朝は今後も交渉していくということで第3回目の会談に期待をよせる在日局TBSであった。
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藪中:「今回、アメリカ側に理解不足があった。金正恩委員長としては相当本気になってやろうとしていた。寧辺には5メガの実験炉の小さいのと大きい濃縮ウラン施設1万基以上がある。これにアメリカ側は制裁解除を3分の1くらいOK だよという交渉は出来たが、アメリカは素人交渉者が多いからそこにはいかなかった」
高橋純子:「トランプは北朝鮮にはこれまでの外交交渉を踏まえずに行動している。多くの人はまさかトランプが席を立つとは思わなかったが、一番びっくりしたのは北朝鮮だった」
青木理:「北朝鮮が時間とお金をかけて開発した核とミサイルをそう簡単に手放すわけがない。問題はこの後も米朝が対話するように、韓国はサポートしているが、日本がどのようにフォローしていけるか、少なくとも朝鮮半島の平和と安定につなげていくことです」
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TBS「サンモニ」の視点はいつものように北朝鮮サイドである。
特にひどいのが青木理である。
青木は「北朝鮮が時間とお金をかけて開発した核とミサイルをそう簡単に手放すわけがない。韓国はサポートしているが、日本は何もフォローしていない」と言った。
北朝鮮が核やミサイルを保有できた一番の要因は日本の技術を盗んできたからだ。
日本人を拉致して、レーダー照射して、天皇陛下へも侮辱する朝鮮人のために、なぜ日本がフォローしなければいけないのか?
筋違いも甚だしい。
北朝鮮が制裁を受けているのは核やミサイルにある。制裁解除を求めるならばまず自ら核とミサイルを放棄するのが先である。
それを青木理は「北朝鮮が核とミサイルを手放すわけがない」と言いながら「朝鮮半島の平和と安定」という相矛盾したことを言っている。
やはり朝鮮工作員である。
テレビのこの浅い議論に対してネットの議論は違う。
「救う会」全国協議会の西岡力会長はこのように述べた。
「実は北朝鮮は米国の情報収集能力を正しく報告されていなかった。金正恩は制裁解除は寧辺の廃棄だけで大丈夫と思い、他の核施設は米国にはバレていないと思っていた。
特に北朝鮮が地下に3か所あると言ってきたのはすべてダミーだった。米国の情報機関は北朝鮮が隠している降仙製鋼所の横にあるウラン濃縮工場を知っていた。だからトランプは寧辺だけではダメだ、降仙製鋼所敷地内のウラン濃縮工場も廃棄せよと言った。
米国がかなりのことを知っていることを金正恩がわかったから、金正恩は帰ったんです。これから金正恩は”情報は誰が漏らしたのか”ということで粛清が始まる」。
アメリカは交渉の素人と言ったTBS「サンモニ」。素人は何も知らなかった金正恩だった。
北朝鮮が一番びっくりしたのはトランプが席を立ったことではなく、アメリカが全てを知った上で交渉の場に立っていた事だった。
テレビを視ていると、如何に真実の情報を知ることが出来ないのか、ご理解いただけたと思う。
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平成31年3月9日(土)
日本高志会主催
保守の会後援
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無題
憂國トラッカー
2019-03-03 15:51:33
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