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氏にはそういう求心力はあったわけですね。上手く生かせなかったのは、残念なことでした」(小説家・松井計氏2017-4-21ツイッター)

何度でも言いますが、日本のいまの政権は、「バカ」と「ウンチ」しか言わない幼児が、そのままで還暦を迎えたようなオッサンが首相を、「改憲はナチスの手口に学べ」と公言する漢字もろくに読めないジイサンが財務相を、権力を傘に着て、何を質問されても、「知らぬ、存ぜぬ」「そんなの、カンケーねえ!」で押し通す悪代官さながらのオッサンが官房長官を勤めるなど、「知性」や「品性」が微塵も感じられない連中で成り立っています。

この連中は、首相を筆頭に、歴史修正主義者であり、反知性主義者であり、右翼小児病(=アジア諸国に対して排外主義を掲げながら、米国には極端に追従する妄信的な極右のこと;作家・宮崎学氏の評)です。

この連中は、「特定秘密保護法」「安保法」「共謀罪」を次々と成立させ、憲法違反の「集団的自衛権行使」を閣議決定で容認し、「戦前回帰」の道をまっしぐらに進んでいます。

そして、この連中は、「戦前回帰」の決定打として、憲法改定をしたいようです。彼らが改定のたたき台にする自民党の「日本国憲法改正草案」は、表現は柔らかですが、内容は凄まじい「極悪ファッショ憲法」です。

また、この連中は、「森友学園事件」「加計学園事件」など次々と大疑獄事件を引き起こしながら、不正が露見しそうになると、権力を総動員して「もみ消し」を企てます。

こんな腐り切った政権は一刻も早く打倒せねばなりませんが、驚いたことに、この腐り切った政権を支持する有権者がまだ30数%もいます。

しかし、逆に言えば、60数%の有権者がこの腐った政権を支持していない訳ですから、野党が結集して自公維政権に対峙すれば、この政権は倒せます。

そのためには、野党結集の旗頭となる人物が必要です。現政権不支持の人たちの中には、「安倍首相を退陣させても、それに代わる人間がいない」「政治なんか、誰がやっても同じだ」「当面、生活には困らないから、首相なんか、誰でもいい」などという人たちがいますが、そんなことはありません。トップが代われば、世の中は変わります。

経済学者の植草一秀先生が、御自身のブログ“植草一秀の『知られざる真実』”において、民主党瓦解の原因分析をされた(2017-7-19)上で、鳩山由紀夫元首相の再登板を待望する論評をされています(2018-6-12)ので、それぞれ、抜粋して御紹介します。

■以下、“植草一秀の『知られざる真実』”の記事の抜粋(コピペ)です。

2017年7月19日 (水)

進路を誤らせた主犯は菅直人氏と野田佳彦氏である。

2009年に成就した政権交代の偉業がわずか8ヵ月で破壊された。破壊を主導したのが民主党悪徳10人衆である。渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎の10名である。この10名が軸になって民主党政権を破壊した。

その延長上に、現在の民進党の凋落がある。完全な連続線上の凋落である。

問題は民主党が基本政策をすべて転覆したことだ。2009年に樹立された鳩山由紀夫政権は、画期的な三つの方針を明示した。「対米隷属からの脱却」「官僚支配の打破」「大資本による政治支配の根絶」である。

具体的には普天間の県外・国外移設方針、天下りの根絶、企業団体献金の全面禁止の方針を明示したのである。ところが、鳩山政権が普天間の県外・国外移設方針を維持し切れなくなって総辞職に追い込まれた。

この機に乗じて権力を強奪したのが菅直人氏である。菅直人氏は鳩山政権が明示した基本方針をすべて破棄した。鳩山首相が、対米隷属からの脱却、官僚支配の打破、大資本による政治支配打破を目指したために既得権勢力の総攻撃を受けた。これを横で見ていた菅直人氏は、すべての基本方針を独断で破棄、基本政策方針を転覆させてしまったのだ。

新たな異本政策方針が「対米隷属」「官僚支配容認」「大資本による政治支配」に回帰したことは言うまでもない。

権力を強奪した菅直人氏は、その直後の2010年6月17日に開いた参院選マニフェスト発表会見で、突然、消費税率10%への引き上げ方針を提示した。民主的な党内手続きをまったく経ない、独断専行の暴走政策発表だった。民主党凋落、転落の最大の要因がこれだ。

民主党は2009年8月30日の総選挙に際して、「シロアリ退治なき消費税増税をやらない」ことを明示した。これをもっとも声高に訴えていたのが野田佳彦氏である。

この最重要公約を菅直人氏が独断専行で破棄した。そして、その方針を引き継ぎ、消費税増税の法律を2012年8月に強行制定したのが野田佳彦氏である。主権者に対するこの背信行為によって民主党は主権者の信頼を全面的に失い、2012年12月の総選挙で大敗する。

その結果として誕生したのが第2次安倍政権である。

2018年6月12日 (火)

日本はいつからこんな落ちぶれた国になってしまったのだろうか。ウソと隠ぺいと改竄と横暴が支配する日本政治。誰よりも不幸なのは日本の主権者ということになる。

事態を打開するには、日本の主権者が行動するしかない。新潟の選挙結果も、結局は新潟県民の行動、判断によるものだ。ウソと隠ぺいと改竄と横暴が支配する安倍政治を容認するのも、拒絶するのも、最終的には主権者の行動と判断が鍵を握る。

ここを日本の主権者はよく考える必要がある。安倍政権を退陣させて、誰が代わるのか。

安倍首相に代わる首相候補がいないではないかとの声がある。とんでもない、寝言のようなたわごとだ。安倍首相でよしとするなら、この人ではだめだという人物など存在しない。これ以上劣悪な人物を発見することは至難の業だとしか言いようがない。

そうではあるが、野党勢力は主権者の前に新しい政権のイメージを提示するべきである。

新しい政権のイメージは、鳩山友紀夫政権の再生である。

メディアが鳩山元首相に対する人物破壊工作を展開してきたが、いま日本に求められる政権の具体像は鳩山友紀夫政権の再生である。平和と希求する外交、共生を追求する経済政策。日本の主権者は堂々と鳩山友紀夫政権の再生、再誕生を目指すべきである。その実現によって、日本は大いなる復活を遂げる。

メディアが狂ったように鳩山友紀夫元首相を攻撃していることこそ、鳩山元首相の正当性の証しである。鳩山氏が脅威であるからこそ、メディアは鳩山氏に対して激しい攻撃を浴びせているのだ。このからくりに気付くことが重要である。

(以上、“植草一秀の『知られざる真実』”の記事の抜粋おわり)

次に、作家・松井計氏のコメントを御紹介します。
■松井 計氏のコメント(ツイッター)

2017-3-18
①ロビー活動の最高のターゲットが総理のかみさんで、これが実によく効く、なんてのはもう、先進国とは言えない。んなの後進国の一特質じゃありませんか。

2017-3-26
①ぱあが総理大臣になる所までは仕方がない。民主主義が抱える大きなリスクですから。しかし、だからといって、これまたぱあである所の、ぱあのかみさんが権力を持つようになっていいはずないでしょ?そんな、民主主義社会の一番危険な所と、封建社会の最もアブない点の合わせ技みたいのは無茶すぎる。

②総理夫妻に必要なのは秘書ではなく、保育士だ。

2017-4-21
①私は前の民主党を中心とする連立政権は間違ってなかったと思いますよ。惜しむらくは政権運営が拙かった。特に官僚の使い方。鳩山というエスタブリッシュメントを首相に据えたのは、政権交代アレルギーを薄める意味もあったはずなのに、それにしては官僚に対する考え方が不味かったように思えますね。

②鳩山政権ができた時の、ある印象的な出来事を私は記憶してましてね。知人の共産党地方議員が、『私の立場からは言いにくいけど、鳩山さんはいいと思いますね。魅力的ですよ』と私にいった。強く記憶してますよ。氏にはそういう求心力はあったわけですね。上手く生かせなかったのは、残念なことでした。

2017-5-7
①今の日本は、ぱあをトップにし、ゴロツキを議員にしたら、社会はどうなるかの実証実験をやってるわけよね。悲惨なことになるのはもうよーく分かった。そろそろ実験をやめて、通常運転に戻してくれ。

2017-6-9
①現政権を善悪の概念で判断してはいけません。それは過大評価。単なるぱあですから。しかしながら、その前提において、ぱあを支持することが善か悪かという思考は大切かもしれない。

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閉じる コメント(4)

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こんばんは
鳩山、小沢政権賛成で~す。今度はうまくいくでしょう。組閣には例の失敗10人衆は入れないことです。
転載お願いします。

2018/6/17(日) 午後 8:25 [ a87427 ] 返信する

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> a87427さん
よろしくお願いします。

2018/6/18(月) 午前 0:56 [ 短足おじさん ] 返信する

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おはようございます。
政権交代の驚きもだが、当時の鳩山政権の謙虚さが懐かしく感じます。
「長期政権は腐敗する」それが今ほど感じられるときはありませんね。

2018/6/18(月) 午前 8:30 [ reikun11 ] 返信する

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鳩山さんが日本を救ってくれると信じています。

2018/6/18(月) 午前 10:14 [ eko*ak*ra5 ] 返信する

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