プランクトンの採集をしたいと思っているが、まだ二月なので難しいでしょう。
今年の雪はほとんど溶けたのですが、まだまだ寒いのです。
工房側道の上部が常に湿っているので、もしやと思い、見に行ってみたら緑色に泡立っていた。
早速一部持ち帰って観察したが、生物らしい物はなかなか見つからない。
位相差で覘いたら、動くものが一匹見つかった。
この凍り付いたような所にも、原生生物はいた。
40X対物レンズで何とか観察できたが、倍率が低すぎて細部が見えないので、60Xが欲しくなってしまった。
残念ながら、OLYMPUSには60Xは無い。
レイマー有限系の60Xプランアクロマートは@29,500、安いアクロマートは@9,750。
中心部を拡大して使用するだけなら安いアクロマートでも十分かなと思うが、後にプランが欲しくなった場合無駄になってしまう。
悩ましいところだ。
↓ヒビミドロ目と思われる中に、繊毛虫と思われるものがいた。
(OLYMPUS BH2、Splan40PL、FK2.5+Reducer、EOS M、位相差コンデンサによる偏斜)↓工房側道の上部にある水溜まり。
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Comment
短頸ならばOLYMPUSに60Xあります。Nikonには、長頸で60X(CF LAN、CF PLAN APO補正環付)があります。1983年7月資料より