イスラム教グループがBTSメンバーを「男らしくない」うえに「同性愛者」と決めつけ、上映中止を訴えたことがきっかけだったという。
ギリシャではテレビ番組の女性司会者がBTSを侮辱するような行為があったとしてファンが激怒。女性司会者は自身のSNSを通じて「侮辱的だと感じた人たちに申し訳ない」と謝罪する事態があった。
差別騒動に政治問題、謝罪要求に侮辱行為とセンシティブな問題が次から次へと、それも中南米、北米、アジアにヨーロッパと世界各地で騒動が起きているのだ。
裏返せば、それだけ彼らの知名度と活動がワールドワイドで、さまざまな騒動に巻き込まれるのもワールドスターの宿命ともいえなくもないが、世界のあちこちでこうも騒がしくなってくるとBTSのことが心配にもなってくる。
韓国で記者会見する用意も
取材を進めている『スポーツソウル』芸能部によると、フォコン氏は4月に来韓して今回の件に関して記者会見を開く用意もあるという。