◆裁判所は被告李信恵氏の言動に不法行為と「リンチ事件」の存在を認定した!
判決言い渡し後、書記官室に判決文を受け取りに行き、その内容を読み、松岡をはじめ取材班は驚きを隠すことができなかった。これまでの「不当判決」とはまったく異なり、判決は、われわれの主張が、一部を除きほぼ全面的に認められ被告李信恵氏の不法行為が認定されている内容であったからだ(その割に「異常に損害賠償金額が安すぎる」という指摘を各方面から頂いている。それはその通りだろう)。
言い換えればわれわれの「裁判所不信」がそこまで高じていたということである。ほぼ「全面勝利」と言っても過言ではない内容だ。見えない力が働くかのように裁判では無敗を誇っていた被告李信恵氏が初めて敗れたのだ。おそらく、10万円という金額以上に、本判決は、松岡がいつも言うようにダムを決壊に至らしめる〈蟻の一穴〉になるだろう。かのソ連崩壊を見よ! ゴルバチョフがペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)を開始した時、やがて鋼鉄のようなスターリン主義体制が一気に崩壊すると誰が想像しただろうか。
そして、重要な付加的な成果があった。末永裁判長は判決文3頁において、「M君リンチ事件」を《大学院生集団リンチ事件。以下単に「リンチ事件」という。》と記している。本件訴訟は被告が李信恵氏ではあるが、鹿砦社がこの事件取材に至る契機として「リンチ事件」との言葉が裁判官により用いられたのである。判決直後鹿砦社ツイッターアカウントで「勝訴」を速報したところ、リツイートが集中した。それほどにこの事件は関心を集めていたということが証明された。ところがである。
http://www.rokusaisha.com/wp/?p=29350
よっぽど興味のある人以外は判決文をわざわざ読みに行かない事から、判決文を無理筋な位に曲解して裁判所ではリンチは完全に否定されたと大本営発表を繰り返していたどっかの界隈。
鹿砦社が李信恵に勝訴した件では完全に沈黙している。
まだ説明テンプレを作成しているのか?それとも沈黙する事を選んだのか?マスゲーム界隈!
私は裁判所が認定したリンチ事件を今後も言及し続けるだろう。
主水が原告の高裁判決でも認められた賠償額が大幅にアップした事に続き、鹿砦社が原告の一審判決でも賠償が認められ、リンチ認定までされた。
「また正義が勝ってしまったwwww」
コメント
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> 早く「不当半ケツだぁ~」と騒いで事件のことをより多くの人に拡散して欲しいですね。
ダンマリで嵐が過ぎ去るのを待っている感じですね