上野の展示

特別展・企画展

明治150年記念「日本を変えた千の技術博」
明治150年記念「日本を変えた千の技術博」
日本を変えた科学・技術について、重要文化財や多数の技術遺産を含む600点を超える貴重資料、科学者・技術者の発明・発見にまつわるエピソードなどで紹介。
開催期間: 10月30日(火)~2019年3月3日(日)
大哺乳類展2 -みんなの生き残り作戦
大哺乳類展2 -みんなの生き残り作戦
大好評を博した特別展「大哺乳類展」から9年。
哺乳類たちが、剥製や骨格標本500点以上の圧倒的なボリュームで国立科学博物館に帰ってきます。
開催期間: 3月21日(木)~6月16日(日)
砂丘に眠る弥生人-山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀-
砂丘に眠る弥生人-山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀-
弥生時代の人骨が数多く出土し、日本人のルーツを探る上で重要な情報をもたらした土井ヶ浜遺跡を中心に、弥生時代人骨をめぐる研究史や最新成果を紹介します。
開催期間: 12月11日(火)~2019年3月24日(日)

研究室コラム

約6600万年前の生態系の変化をさぐる
デンバー自然科学博物館の研究員たちとコロラド州での調査中に境界層を指差しているところです(撮影:佐野貴司)

約 6600 万年前、鳥類以外の恐竜が絶滅したことは知られていますが、恐竜がどのように絶滅していったか、哺乳類がその後どのように台頭してきたかについては、謎が多く残されています。地学研究部の佐野貴司グループ長たちと隕石衝突前後の環境の変化の解明を、当館の総合研究の一部として取り組んでいます。この夏の「恐竜博 2019」では、デンバー自然科学博物館との共同研究の最新情報もお伝えする予定です。
(標本資料センター:真鍋 真)