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なにを食べてもおいしい「スクラッチキッチン&ミータリー」

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なにを食べてもおいしい「スクラッチキッチン&ミータリー」

個人的にも大好きな「スクラッチキッチン&ミータリー」は、オシャレ・おいしい・リーズナブルの3拍子がそろったレストラン。なにをオーダーしてもハズレがないとロコにも旅行者にも大人気のお店です。

ご存知の方も多いでしょうが、以前ダウンタウンで「スクラッチキッチン&ベイクショップ」として営業していたレストランで、2017年4月にカカアコのサウスショアマーケット内にこの姉妹店をオープン、同年8月にダウンタウン店はクローズしました。

天井が高く開放的な店内はウッド&メタルを基調としたスタイリッシュな空間。

シェフとゲストの距離が近いオープンキッチンが醸し出すアットホームな雰囲気がいい感じですね。

‘MILK N’ CEREAL’ PANCAKES

ミルク&シリアルパンケーキ($12)

さて、このお店の定番メニューといえば「ミルク&シリアルパンケーキ」。4枚重ねのパンケーキにバナナとストロベリー、シリアルをトッピングし、シロップの代わりにミルクソースを添えたブレックファスト兼デザートです。

一口食べて驚いたのがその食感。ふわふわな見た目に反して、超もっちもちなんです!!これは今まで食べたパンケーキの中でもトップクラスのもちもち感。ほかのお店では味わえない「キングオブもちもちパンケーキ」がここにあり。

LOW COUNTRY EGGS BENNY

ロウカントリーエッグスベニー($15)

食べる前からおいしいって分かるエッグベネディクトはサラダとポテトと一緒にサーブされるので、ランチとしても十分なボリュームです。

フライドグリーントマト、ローストペッパーとマヨネーズ入りのピメントチーズを使ったベネディクトは思わず笑っちゃうほど美味。ただおいしいだけじゃない、ユニークなだけでもない、計算しつくされた素材の組み合わせが絶妙なハーモニーを奏でる一品でした。

付け合せのポテトも軽視できない存在。普通のジャガイモをつぶして揚げたシンプルなフライドポテトなのに、なんでこんなにおいしいの?

‘KALBI’ LOCO MOCO

カルビロコモコ($16)

風変わりなロコモコを食べてみたいという人におすすめなのがこちら。ご飯はガーリックパクチーライス、グレイビーの代わりにコチュジャンアイオリソース、パティには脂がのったカルビ肉を使ったオリジナリティあふれるロコモコです。

それぞれの素材が持つ旨みを足して、さらなるおいしさを生み出す。それがスクラッチキッチンのスペシャリティ。このロコモコも辛味・甘味・塩味・酸味のバランスが完璧でした。

BC BURGER

BCバーガー($16)

ランチメニューからピックしたのはフォトジェニックなBCバーガー。こちらもサラダとポテトがついてきます。

パティに使われているのはカウアイ島のグラスフェッドビーフ。カルビパティに比べるとさっぱりめですが濃厚な旨みがあります。そこに分厚いスモークベーコン、グリルドアップル、ブリーチーズをのせ、ハニーアイオリで仕上げたグルメバーガーをご賞味あれ。

DRINKS

レギュラードリップコーヒー($4)、カプチーノ($5)

ドリンクはコーヒーやカプチーノ、紅茶、アイスティー、フレッシュジュースをはじめ、お店オリジナルのカクテルもあります。

タングミモザ($12)

こちらはアメリカで人気のオレンジドリンク”Tang(タング)”とプロセッコをDIYでブレンドする「タングミモザ」。

アルコール度は高くないので、朝食またはランチとのペアリングにぴったりです。そのほか、キムチブラッディマリー、ウォーターマイメロンなどのユニークなカクテルもありました。

メニューの品数は多くないものの、どの料理も手が込んでいて、斬新かつ美しく、そしてなによりおいしい「スクラッチキッチン&ミータリー」。一度食べたら虜になること必至です。

サウスショアマーケット内の気になるお店

Scratch Kitchen & Meatery(スクラッチキッチン&ミータリー)
サウスショアマーケット内
1170 Auahi St., Honolulu
(808)589-1669
09:00~15:00、17:00~21:00(月~金曜)
07:30~15:00、17:00~21:00(土曜)
07:30~15:00(日曜)
http://www.scratch-hawaii.com/

  

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