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マウイ島の超人気店「パイア・フィッシュマーケット」がワイキキに進出!

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マウイ島の超人気店「パイア・フィッシュマーケット」がワイキキに進出!

マウイ生まれの人気シーフードレストラン「パイア・フィッシュマーケット」が、待望のワイキキ進出を果たしました!

マウイ島のパイア店

11月にオープンしたばかりのワイキキ店は、1989年に誕生したパイア店(上記写真)、2015年開店のキヘイ店、2016年のラハイナ店に続く4店舗目のレストランとなります。

ロケーションは「ザ・レイロウ・オートグラフ・コレクション」のグラウンドフロア。「バサルト」があるデュークス・レーン・マーケット&イータリーのすぐ隣に位置します。

お店の外には広々としたテラス席があっていい感じ。直射日光が当たらないからゆっくりできそう。

店内はご覧の通りピッカピカ。暖色系を基調とした空間に青と緑のサーフフォトが映えますね~。

ダイニングエリアは店の奥まで続き…

その先にはオーダーカウンターが。注文時に番号札を渡され、その番号が呼ばれたら料理を取に行くというスタイルになっています。

Blackend Sashimi

ブラッケンド刺身(マーケットプライス)

数あるアペタイザーの中から私が選んだのは「ブラッケンド刺身」。お値段が時価なのでちょっとドキドキしちゃいましたが(笑)、当日は$16.95とリーズナブルでした。「How much is the Sashimi today?」と値段をチェックしてからオーダーしても問題ありませんよ。

ケイジャンスパイスをまぶして強火で炙ったマグロの表面は香ばしく、中央は滑らかで最っ高に美味。普通の刺身ともポケとも異なるパンチの効いた味にノックアウトされてしまいました。

Seafood Salad with Ono

シーフードサラダ・ウィズ・オノ($14.95)

特大プレートに有機野菜をどっさり盛り、オノとシュリンプをトッピングした「シーフードサラダ」は2人でシェアするのにちょうどよいボリューム。魚はオノかマヒマヒ、2ドルの追加でアヒ、サーモン、オパなどの魚にアップグレードできます。

オノ=鰆(さわら)なんですが、鰆ってこんな味だったっけ?と首をかしげるほど濃厚な味。やっぱりハワイの魚っておいしいなぁとしみじみ。

Fresh Catch Plate with Mahi Mahi

マヒマヒプレート(マーケットプライス)

毎日仕入れている新鮮な魚を使ったフレッシュキャッチプレートは、マヒマヒ、オノ、スナッパー、アヒ、サーモン、オパの6種類があり、調理法はグリル、ソテー、ケイジャン、ブラッケンの4通り。こちらも時価となり、今回オーダーしたマヒマヒは$22.95。

サイドのひとつはホームメイドのコールスロー。キャベツは千切りではなく大きめのハンドカットなので、ザクザク感がハンパない!酸味の強いソースとの相性も抜群です。

もうひとつのサイドはケイジャンライス、ホームフライ、フレンチフライから選択可能。おすすめはケイジャンライスとホームフライのハーフ&ハーフ。ライスはしっとり、ポテトもしっかり味がついていて、なんともレベルの高いサイドディッシュでした。

調理法はソテーをチョイスしたんですが、これが大正解。ガーリックバター、ワイン、レモンで仕上げたマヒマヒは口に入れた瞬間にホロっと崩れる柔らかさ。淡泊ながらも旨みがぎっしり詰まっていて、いうことなしです。

Seafood Pasta

シーフードパスタ($21.95)

スタッフいちおしの「シーフードパスタ」はフレッシュフィッシュ、ホタテ、シュリンプが文字通りゴロゴロ入ったリッチな一品。

太めのリングイネに絡まるソースは濃厚なのにさらっとしていて、一口食べたら止まりませんー!

「パイア・フィッシュマーケット」の料理がボリューム満点(…というより特盛サイズ(笑))なのは、サーフィン帰りのロコたちが気軽に立ち寄ってお腹いっぱい食べられる店、というコンセプトを30年間守り続けているから。みんなでワイワイ食事を楽しむのにぴったりなレストランでした。

Paia Fish Market Waikiki(パイア・フィッシュマーケット・ワイキキ)
ザ・レイロウ・オートグラフ・コレクション・ホテル1階
2299 Kuhio Ave, Honolulu
(808)200-0200
10:30~21:30
https://paiafishmarket.com/best-seafood-waikiki-oahu/

  

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