日本や北米では寒波の影響で厳しい冷え込みが続いていますが、今年はハワイも記録に残る強風や寒さに見舞われました。そんな私たちを癒すかのごとくオープンしたのが「ソウル豆腐ハウス」。熱々の本格スンドゥブが楽しめるレストランです。
お店があるのはザ・レイロウ・オートグラフ・コレクションのグラウンドフロア。つい最近ご紹介した「パイア・フィッシュマーケット」のお隣です。
ホテルの右側と左側に階段があり、「ソウル豆腐ハウス」のエントランスは左側となります。
カフェ風に仕上げられた店内はアットホームな雰囲気でいい感じ。ワイキキでコリアンフードといえばプレートランチや焼肉がメインなので、一味違ったコンセプトのお店が登場してくれてうれしい!
クヒオ通り沿いにはオシャレなテラス席もありました。
Sundubu-Jjigae
それではさっそく、自慢の看板メニューをオーダーしてみましょう。すべてのスンドゥブは副菜が付いたバンチャンスタイルでサーブされます。これで$13.99は、けっこうリーズナブルですよね。
スープはプレーン、トマト、カレーの3種類、具はビーフ、ポーク、ハム&チーズ、キムチなど8通り、そして辛さはレギュラー、ホット、デンジャーの3レベルがありました。
24時間煮込んだスープはコクも旨みもしっかり出ていて、本当においしい!五臓六腑にしみわたる、という表現がぴったりの味わい深いスンドゥブでした。ちなみに激辛派の私にとってデンジャーは辛くなかった(笑)。希望があればもっと辛くできるそうですよ。
お肉と海鮮のアソーテッドは、お出汁がダブルで効いていておいしい。お豆腐もつるんつるんでいうことなしです。
こちらはお野菜たっぷりのベジタブル(ベジタリアンではありません)。写真だとどれも同じように見えますが、それぞれ違うおいしさがありました。
こちらは変り種のトマトスンドゥブ。チーズトッピングを追加したら、コリアンフードがイタリアンフードに変身しました。
注文が入ってから一つひとつ作っているので、いつ訪れても出来たて熱々のスンドゥブを楽しめる「ソウル豆腐ハウス」。そのほか、カルビやチーズタッカルビをはじめ、グリルポーク、スパイシーイカ、冷麺などのメニューもあるので、ぜひ!
Seoul Tofu House(ソウル豆腐ハウス)
ザ・レイロウ・オートグラフ・コレクション・ホテル1階
2299 Kuhio Ave, Space C, Honolulu
(808)376-0018
11:00~21:00
https://seoultofuhouse.business.site/