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公開日:2019年3月1日
平成31年3月1日付けで、職員の懲戒処分を行いました。
所属部局名 | 職種 職名 | 性別 年齢 | 処分 年月日 | 処分内容 | 処分理由 |
教育委員会 | 技術職員 庶務員 (再任用) | 男性 61歳 | 平成31年 3月1日 | 減給10分の1 1月 | 傷害 |
対象職員は、平成30年12月21日、職場の親睦会が主催する2学期の慰労会に参加した後、同僚と別の店でも飲酒し、泥酔状態で、帰宅のためのタクシーに乗車した。
その後、タクシーの車内において午後11時頃、乗務員の顔面を手拳で数回殴打する暴行を加え、午後11時21分に南浜町の路上にて、暴行の容疑で現行犯逮捕された。
この事件に関しては、その後、傷害事件として山口地方検察庁宇部支部へ送致されたが、平成31年1月25日付けで不起訴処分となっている。
このたび、全体の奉仕者として各種法令等を遵守し、市民の模範となるべき立場にある職員、とりわけ教育に携わる部署の職員が、飲酒の上、傷害事件を起こしたことは誠に遺憾です。
被害者及び関係者の方々に多大なご迷惑をお掛けしましたこと、また、市民の皆さまの信頼を損なうような事態に至りましたことに対し、深くお詫び申し上げます。
今後、このような不祥事を再び起こさないよう、教育委員会の全職員に対し、公務員としての自覚を促し、服務規律の遵守について指導、徹底いたしました。
今後は、全職員が一丸となり、教育行政に対する市民の皆さまの信頼回復に努めていきます。