野菜のアク抜きやお掃除に大活躍の「重曹」。それ以外にも重曹には湿気を取るという嬉しい効果があったりします。この性質を利用しない手はありません。
ドラッグストアに行けば本格的な湿気取りも売られていますが、ちょっと湿気を取りたい程度の場所なら、重曹を使った手作り湿気取りで十分です。
ということで今回は、「手軽に出来る重曹湿気取りの作り方」をご紹介いたします(´・∀・)ノ゚
スポンサードリンク
記事の後半ではお手入れ方法や設置場所についてまとめております。たくさん作ってちょこちょこ置いてあげてくださいね(●´Д`●)
重曹を使った湿気取りの作り方
それでは、早速作り方について見ていきましょう。
今回は完成イメージにぴったりの作り方動画を見つけましたので、参考にさせていただくことにしました。まずは、こちらをご覧ください!
はい、本当にシンプルな作り方です。しかも、ぱっと見は湿気取りには見えないくらいキュートな仕上がりになっています。モチベーションが上がりますよね♪
さて、実際に作っていく時のために文章でもまとめておきましょう(`・ω・´)ノ
【材料】
① 瓶に重曹を入れる
分量は半分以上であれば大体でOKです。飾りを入れる場合は若干少なめにしておいた方が良いでしょう。わからなければ、動画と同じくらいにしておけば間違いありません。
② 飾りを入れる
ここがセンスの見せ所です。バランスを考えながら、貝殻や造花、ポプリなどを配置してみてください(*・∀-)☆
③ エッセンシャルオイルを垂らして軽く混ぜる
数滴で十分ですので入れすぎないようご注意ください。スプーンなどで軽くかき混ぜることもお忘れなく。香りが必要ない場合は、この工程は飛ばしてくださいね!
④ 薄手の布、またはガーゼを被せる
言うまでもありませんが、通気性の悪い布はNGです。通気性を第一に考えるならガーゼがおすすめです。見た目的にも悪くないですよ(*´ε` *)
⑤ リボンや麻紐を巻きつけて完成!
湿気を吸った重曹は取り替える必要がありますので、開けやすいように巻きつけておくと便利です。ナチュラル系にするなら麻紐がおすすめです。
【ワンポイント】
除湿効果を高めたいのであれば、口の広い瓶を使うと効果的です。重曹が空気に触れる面積を増やすわけですね。あとはどこに置きたいかをまず決めておいて、その場所に合った瓶を選ぶと良い感じになりますよ(*´∀`)
【お手入れ】分量は半分以上であれば大体でOKです。飾りを入れる場合は若干少なめにしておいた方が良いでしょう。わからなければ、動画と同じくらいにしておけば間違いありません。
② 飾りを入れる
ここがセンスの見せ所です。バランスを考えながら、貝殻や造花、ポプリなどを配置してみてください(*・∀-)☆
③ エッセンシャルオイルを垂らして軽く混ぜる
数滴で十分ですので入れすぎないようご注意ください。スプーンなどで軽くかき混ぜることもお忘れなく。香りが必要ない場合は、この工程は飛ばしてくださいね!
④ 薄手の布、またはガーゼを被せる
言うまでもありませんが、通気性の悪い布はNGです。通気性を第一に考えるならガーゼがおすすめです。見た目的にも悪くないですよ(*´ε` *)
⑤ リボンや麻紐を巻きつけて完成!
湿気を吸った重曹は取り替える必要がありますので、開けやすいように巻きつけておくと便利です。ナチュラル系にするなら麻紐がおすすめです。
【ワンポイント】
除湿効果を高めたいのであれば、口の広い瓶を使うと効果的です。重曹が空気に触れる面積を増やすわけですね。あとはどこに置きたいかをまず決めておいて、その場所に合った瓶を選ぶと良い感じになりますよ(*´∀`)
月に数回定期的に重曹を確認して、固まっている部分があれば取除いてください。減った分は新しい重曹を補充しあげればOKです。
スポンサードリンク
湿気取りの設置場所について
重曹を使った湿気取りは湿気が多すぎるところにはあまり向いていません。あからさまにジメジメしているような場所には、市販の湿気取りを使った方が良いでしょう。
その点を踏まえておすすめしたい設置場所は以下の3つとなります(´・∀・)ノ゚
● 下駄箱
中が見えにくいことが多いと思いますので、ここは性能重視でしょう。通気性の良いガーゼを使った湿気取りをいくつか置いておけば安心です。
● 押入れ
湿気は下の方に溜まり安いですので、下段に設置するのがおすすめです。
● クローゼット
目に付きやすい場所ですので、ここは見た目重視でしょう。個人的には、「ポプリ×可愛い布」で作るナチュラル系湿気取りが良いかと思います。
いずれも基本的には閉め切っているので湿気がたまりやすい場所と言えますが、この中でも最もおすすめしたいのは下駄箱です。理由は、重曹が湿気だけではなく、嫌な臭いも取り除いてくれるからです。中が見えにくいことが多いと思いますので、ここは性能重視でしょう。通気性の良いガーゼを使った湿気取りをいくつか置いておけば安心です。
● 押入れ
湿気は下の方に溜まり安いですので、下段に設置するのがおすすめです。
● クローゼット
目に付きやすい場所ですので、ここは見た目重視でしょう。個人的には、「ポプリ×可愛い布」で作るナチュラル系湿気取りが良いかと思います。
そうなんです、重曹には消臭効果まであったりするんです!重曹ってほんとに優れものですよねヽ(゚Д゚*)ノ
応用するならロングブーツなんかにはもってこいです。瓶じゃなくて、重曹入りのティーバッグをブーツの中に入れておくだけで効果を発揮してくれます。これはコスパ的にも非常におすすめです(●´∀`)ノ
湿気を吸収した後の重曹の使い道
湿気取りとしての役目を果たした重曹には、まだお掃除の役目が残っています。水に溶かして「重曹スプレー」を作りましょう。溶かす分量は、水100mlに対し、重曹小さじ1くらいがちょうど良いかと思います。
重曹はアルカリ性ですので、酸性の油汚れを中和する効果があります。ちょっとした油汚れならスッキリ落としてくれますよ((*´∀`))
ひとこと
以上、「重曹を使った湿気取りの作り方」についてお届けいたしました!
最後にちょっとだけ豆知識を。とりあえずお試しで作ってみるなら100均で売っている重曹でも良いのですが、数を作るならドラッグストアや通販で大きめサイズを買った方が経済的にはかなりお得です。
何かと出番の多いのが重曹の特徴ですので、大きめサイズを買っても余って困るということはあまりないかと思います。それでは、可愛い湿気取りをたくさん作ってくださいねヽ(*´∀`)ノ
スポンサードリンク