服の断捨離は初心者におすすめです。
ですが服の断捨離がむずかしいとおっしゃる方も結構多いですね。
そんな方にはこんなルールがおすすめなので、ご紹介したいと思います。
服の断捨離が難しい理由
私は断捨離の初心者には、服から片づけを始めることをおすすめしています。
それでも服の断捨離がむずかしいという方も多いんですよね。
その理由を考えてみたところ私が思いついたのは、服の断捨離がむずかしいという方は着きれないくらいたくさんの服を持っているということです。
なので、どの服を残してどの服を手放したらいいのかが分かりにくくなっているのではないでしょうか。
解決方法の一つとして、服を一度大がかりに減らしてみることをおすすめします。
その際に私がミニマリストの娘に教えてもらった手順がとてもやりやすかったのでご紹介したいと思います。
服の数を決める
私は今年5月に関東に引っ越してきました。
その直後に近くに住む娘に断捨離を手伝ってもらいました。
その際に娘がミニマリストだと言うことに初めて気がついたのですが、彼女の考え方がとても参考になりました。
参考になった考えというのは、持ち物の数を決めると言うことです。
残すハンカチを決める時に、私はお勤めでなく家で仕事をしているのだからハンカチは3枚あれば足りると言われました。
これがとても印象的で、数を決めると言うのはハンカチだけでなく服にも応用できると思いました。
私は服に関して、ミニマリストのび太さんと言う男性ミニマリストさんの考えを参考にしています。部屋着と外着を分けないというルールです。
その話はよろしかったらこちらをご覧ください。
そのルールに従って服の断捨離をしているうちに、服の数を決めたら管理がしやすいことに気づきました。
服の数が決まっていれば、やましたひでこさんが提唱される「1アウト1イン」も簡単にできます。ものを一個手放してから、新たにもう一個を手に入れるというやり方です。
服を購入するタイミングもわかりやすいですし、せっかく断捨離したのに服の数がいつの間にか増えていた、ということもなくなります。
現に私も服の数を決めてから半年ほどになりますが、増えずになんとか過ごせています。
私の手持ち服の数
ミニマリストの中には1年中着られる服だけという方もいらっしゃいます。
私の場合は季節ごとに服を持っています。基本的にはトップスとボトムスが4~5枚ずつ、上着は2~3枚としています。
私の冬服を見ていきますね。
この冬のトップスはタートルネックのニット3枚、丸首ニットが2枚の計5枚です。
ボトムスはデニムが2本、コーデュロイのワイドパンツ1本、黒のストレッチパンツ1本の4本です。
上着は秋から春まで着られる物が2枚あり、裏にボア付きのパーカーが1枚、薄いダウンジャケットが1枚です。こちらの2枚は部屋の中でも着ています。
ほかに真冬用の中綿の長いジャケットが1枚、ウールのコートが1枚です。
しばらくはこの枚数で足りると感じています。
トップスは少し多い気もしますが、丸首のニットは重ね着用なのでこれは最低ラインです。
黒のストレッチパンツは普段はあまり履かないのですが、多少改まった席にも着ていけるので取ってあります。
ウールのコートは今年新調しました。これは6月に娘と断捨離した際に古いウールのコートを手放したので購入しました。
中綿のコートがとても温かいので1枚で足りるかと思いましたが、ウールのコートも必要かと思い購入しました。
こちらは今の私には高価なものでしたが、最低5年は着るつもりで買いました。大事に着たいと思います。
服の断捨離が初心者におすすめな理由も、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。
最後に
服の断捨離は意外とむずかしくありません。
まず手持ち服の数をある程度決めておくと、管理がしやすいと感じます。
服の断捨離に困った時は、よろしかったらやってみてください。
私のやり方が少しでも皆様のお役に立てばうれしいでです。