私は昨年の夏から断捨離していますが、服の数を必要最低限に減らすと幸せを感じやすくなると思っています。
私の経験をもとに、その理由をお話したいと思います。
部屋着と外着のこと
私は昨年の夏からミニマリストを目指しています。
きっかけになったのは、男性ミニマリストのミニマリストのび太さんこと石黒敬太さんです。
昨年夏に石黒さんのこちらの記事を拝見して、衝撃を受けました。
こちらの記事では、部屋着と外着を分けない、という提案をされています。
私は50年余り部屋着と外着を分けるのが当たり前だと思っていたので、こちらの考えが大変斬新に感じました。
そして早速取り入れました。
また、私は石黒さんの記事を参考に、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットを部屋着にしています。
その話もよろしかったらこちらの記事をご覧ください。
本格的なミニマリストである石黒さんには遠く及びませんが、新しい取り組みに心が躍りました。
半年以上経った現在、表面的には部屋着と外着を分けないで生活しています。
私の場合は、パジャマを部屋着と兼用にすることが難しいので、別にしています。
それ以外の服は、基本的に部屋着のまま遠出もできる服装、という私の中の基準はクリアできています。
シーズンごとの服
ミニマリストさんの中には、オールシーズン着られる服しか持たない、という方も多いですね。
ですが、私の場合はまだそこまで徹底できていません。
シーズンごとに着る服を、必要最低限に減らしています。
トップスやボトムスは3〜5枚にしています。
具体的なことは、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。
冬服を例に挙げてみます。
現在はトップスが3組ありますが、この3組を毎日交代で着ています。
(1組目)
(2組目)
(3組目)
こちらは先日手放した紫色のニットとコーディネートしていましたが、新しいニットをまだ購入していないので、今のところこちらのパーカを重ねて着ています。
(手放したニット)
手放したこちらのニットは最近小さな穴を2つ見つけました。
お気に入りだったので、穴をつくろうことも考えました。
ですが、35年前に買ったものなので、毛糸自体が傷んだのだと判断し手放すことにしました。
紫色のニットを手放した話は、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。
服の数を必要最低限に減らすと幸せになる
記事タイトルに書いたように、どうしてこのように少ない服で幸福度が上がるのか、お話ししたいと思います。
私は半年余り、服の数をシーズンごとに必要最低限に減らしてきました。
着ない服をたくさん持っていた頃よりも、現在のほうが幸せだと感じています。
私の場合、少ない服を着回すので、手持ち服は自分の中の一定基準を満たすものしか残しません。いわゆるお気に入りですね。
現在はその限られたお気に入りの服だけを持っている状態だということに気が付きました。
お気に入りの服しか持っていないので、毎日服を着る時にテンションが下がる事はありません。
でも服が少ないと傷むのが早い、というご意見もあるでしょう。
たとえそうでも、毎日好きな服を着て幸せを感じたのなら、それでもいいのではないでしょうか。
服が傷んだら感謝して手放し、またお気に入りの服を購入しようと思います。
もちろんお気に入りの服ばかりなので、できるだけ大切に扱います。
毎日お気に入りの服しか着ない生活を続けていると、それだけで幸せを感じます。
よろしかったら試してみてください。
いつも応援ありがとうございます♪
最後に
以前は私も着ない服をたくさん持っていました。
半年ほど前から断捨離を始めて、必要最低限の数に減らしたところ、生活の質が上がったことを実感しています。
最近、よく断捨離効果を感じますが、服に関してもメリットしかないと思っています。
よろしかったら皆様もぜひお試しください。