ミニマリストを目指したワードローブ作り
毎朝、洋服で悩む時間を最小限に。そんなストレスフリーな生活を目指し、クローゼットを10着にしてみました。「少ない服なのに、いつも素敵な人」に近づくための洋服のご紹介です。
洋服のミニマム化のメリット
①毎朝の時間短縮につながる
ずばりこれが一番のメリットです。朝の貴重な時間を、あれじゃないこれじゃないと色々コーディネートする時間に費やさずに済みます。空いた時間で充実した朝ごはんを作ったり、掃除をしたり読書をしたり。豊かな時間を過ごせるようになりました。
②毎日自信のあるコーディネートでいられる
ミニマム化する際に、ただワードローブを増やすために着ていた服を断捨離してしまいます。そもそもワードローブに気に入らない服がないので、毎日自分に似合って、好きな服で過ごすことができるのです。
③「自分に似合うモノの把握」洋服購入の手間が減る
洋服の買い物って流行をチェックして、色んなファッションビルを歩き回って疲労困憊。挙句に買って帰って見てみると、あれ?なんか違うかも・・・なんてことも。洋服を少数精鋭にすることで「自分に似合う形・色」を把握できるようになってきます。
ミニマム化したクローゼット、合計10着はこちら
クローゼット作りのポイント
①ベーシックなカラーであること
白・紺・ベージュ・カーキ・グレーなどのベーシックカラーであれば、組み合わせに困ることがありません。柄物はボーダーであればOKですが、花柄等は控えた方が組み合わせの幅は広がります。
②ベーシックな形であること
フリルやリボン、袖が変形しているような流行の服は組み合わせが限られてしまいます。単品で見ると欲しくなる流行モノですが、トータルでの組み合わせやすさを考えてワードローブ入りは控えます。
③その中で自分に似合うサイズ感・素材を探す
限られた色、形の中で自分に似合う服を探します。すでに色・形は決まっているのでサイズ感や素材が決め手となります。一言で白の長袖ニットといっても化学繊維かアンゴラなのか、ゆるっとしているのかピタッとしているのかで全く異なります。
10着で過ごした感想
とにかくストレスが減ったのが一番の感想です。またベーシックカラーで揃えていたので、小物で色を楽しむことができました。以外と盲点だったのが、洋服がシンプルになった分ヘアセット・メイクをきちんとする必要を感じたことです。
コツを押させれば季節が変わっても手順は同じ
今回は春服ですが、ミニマム化を繰り返すうちに自分に似合うものが分かってくるため他の季節でもワードローブが考えやすくなります。
※(上)冬のワードローブより。
まとめ
・ミニマム化を目指すにはまずベーシックな色・形をそろえるところからスタートするのがオススメ
・その上で自分に似合うサイズ感や素材を探すことが大切
・スッキリクローゼットでストレスフリーな毎日を過ごせます
*参考にしているファッション本はこちら