GPU-Zの配布元のtechpowerupやGuru3Dで紹介されていたので、大丈夫だろうと思っていたら、大丈夫じゃなかった。
ライセンス認証は問題なく通るかもしれないが、詳しく調べるとVolume License Keyで少なくとも日本ではライセンス違反になり、合法的に使えないキーが手に入ることになる。
マイクロソフトに問い合わせ(1度目)
フリーダイヤルの技術サポート窓口で、Windows->ライセンス認証->その他の問い合わせを行う。ボリュームライセンスキーを売られた疑いがあるので調べてほしいと伝えた。担当者がさらに詳しい人に聞いているためか、数分時間がかかった。結果、ボリュームライセンスキーだと確認できた。個人で使うとライセンス違反になると伝えられた。
逸般的な誤家庭で個人でVolume LicenseつかってSoftware Assuranceを購入した経験があるのでライセンス違反の疑いがあると理解ができた。VLキーが単体で販売されるわけがない。OEMを一時期のWindows 8のDSP版の仕様だろうと都合よく解釈してしまったが、違ったようだ。昔のDSP版はMicrosoftによるサポートが無い(代わりに販売店がサポートを提供することになっている)単体のWindowsとして販売されていた。あと、OEM=DSPだと思っていたのも敗因の一つか。
urcdkeyに問い合わせ (1度目)
ライセンス違反で使えない的なことを伝えたら、すぐに再発行された。(ライセンス認証が通らないと向こうは受け取ったのかもしれない)
マイクロソフトに問い合わせ(2度目)
先ほどと同じくその他の問い合わせにつなぎ、先ほどの問い合わせ終了時に受け取った受付番号を伝えた。記録としてはライセンスキーに関する問い合わせとしか残っていないらしいので、再び説明する。そして、ライセンスキーを伝えたら、有効なキーとすぐに分かったが、VLキーかどうかは不明なので、調べてもらう。数分後、やはりVLキーだと判明する。教育機関や学校向けとか言っていた気がする。urcdkeyでの問い合わせは原則スクリーンショットが必要なので、メールでライセンス違反だと説明する文章を送ってくれないか頼んでみたが、ダメだった。
urcdkeyに問い合わせ (2度目)
日本で合法的に使えないキーで、返金を求めると伝えたら、キーを使ったかどうかだけ聞かれて、使っていないので使ってないと答えた。もう一度キーを(ほかの人に?)売るので12時間後に再び問い合わせると返金が行われるとのことだった。というわけで12時間待っている。