(cache)アントニオ猪木氏、藤波辰爾の4・26後楽園「ドラディション」に“参戦” 藤波「いきなりビンタを食らうかも」 : スポーツ報知

アントニオ猪木氏、藤波辰爾の4・26後楽園「ドラディション」に“参戦” 藤波「いきなりビンタを食らうかも」

2019年2月28日15時36分  スポーツ報知
  • 会見する藤波辰爾

 プロレス界のレジェンド、藤波辰爾(65)が28日、東京・巣鴨のプロレスショップ「闘道館」で会見を開き、自身が主宰する「ドラディション」の4月26日、東京・後楽園ホール大会に師匠で参院議員のアントニオ猪木氏(76)が参加することを発表した。

 藤波は会見で「猪木さんの参戦が決まりました」と発表し、1998年の猪木氏の引退後に「ボクの40周年記念大会とか猪木さんに来場していただいて、最後に雄たけびがあったんですが、今回は猪木さんが一番似合うリング上でみなさんと一緒に共有したい」と猪木氏とリングに上がることを明かした。

 リング上では、もちろん試合を行うわけではないが「猪木さんとは、いろんな戦いがあったんですが、ボクの個人的な部分で1988年8月8日の横浜文化体育館での60分引き分けをボクの口から、その時の思いを聞けたらと思っています」と1988年8月8日に横浜文化体育館での猪木氏との伝説の60分フルタイム引き分けマッチを振り返りたい意向を明かした。

 具体的な「内容は思案中です。ぜひ、お楽しみにしていただきたい」とし「映像があったりとか、その時のアントニオ猪木を堪能していただきたいと思います」と伝説の8・8の映像を会場で流しながら、2人で当時の秘話を語り合うことになりそうだ。

 その上で「猪木さんを迎え入れることになりますから、いきなりビンタを食らわせられるかもしれない」と明かした。大会当日は、平成最後の金曜日になる。昭和の黄金時代に金曜夜8時に生中継に思いを馳せ「猪木さんとボクがやって30周年。平成最後だからボク自身も記念のイベントになる気がします」と師匠とのリング上での遭遇を心待ちにしていた。

格闘技
アクセスランキング
powered by
注目トピック