こんにちは。今回は「就活の軸」について説明していきたいと思います。
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就活の軸とは
「就活の軸」とは、簡単に言えば「企業を選ぶ際に自身が重視する点」です。
「給料が高い企業」だったり「裁量権の大きい企業」であったりと様々ではあると思います。
そして軸に沿って企業をスクリーニングするというやり方は企業選びの方法として非常に理想的であると思われます。
そして軸を探すにあたって簡単に軸が見つからないという人のために、「就活の軸」を一覧にしてみました。
就活の軸を考えるにあたっては、主語を「自分」と「企業」に分解して考えてみると漏れや被りなく考えられます。
企業が主語の軸を考える際には「こんな企業がいいなあ」というものを思い浮かべてみてください。
逆に自分が主語の軸を考えるときは「自分はこういう風に働きたいなあ」であったり「こんな人になりたいなあ」と考えてみるのが良いでしょう。
注意すべき点
面接で「就活の軸は何か」という質問がされるときがあります。
その際に「給料が高い」や「残業が少ない」といったことを言うと「やる気がない」であったり「その条件ならどこでもいいじゃん」と思われます。
正直「皆重要視するポイントだろ」と思いますし、「「素直に言うことの何が悪い」と個人的には思います。
しかし選考に落ちてしまっては何の意味もないので、就活の軸を設定するときは、「本音用の軸」「建て前用の軸」の使い分けをするといいでしょう。
例えば、年収はある程度ほしいから年収500万円以上で絞り込むなど、個人的に企業を絞るための軸として、「待遇面」「福利厚生面」を使うのがいいでしょう。
もし仮に複数内定をもらったときに、決め手となるのもこの就活の軸です。
以下に企業の軸一覧をまとめているのでご覧ください。
企業についての軸
企業ブランド・事業内容・社内制度
・知名度が高い
・経営理念に共感できる
・成長企業である
・トップシェアの製品やサービスがある
・将来性がある
・売上がおおい
・利益率が高い
・技術力が高い
・多角化している
・離職率が低い
・財務状況が健全である
・他者に自慢できるかどうか
・合コンで人気が高い
・海外売上比率が高い
・福利厚生が充実している
・育児・介護休業制度が充実している
・年収が高水準である
人社風
人社風についてはざっくりと「社風が会う企業がいいなあ」みたいな感じで考えているかも知れませんが、もう少し言語化すべきだと思います。
参考としては以下の記事をご覧ください。
・尊敬でき、目標となる優秀な人材が多い
・寛容・余裕のある人材
・価値観が合う社員が多い
・社員1人の個性を大切にしている
・学閥・派閥がない
・男女平等が浸透している
・後輩を育成する風土が定着している
・平均年齢が低い
・経営理念が現場に浸透している
・年齢関係なく理屈が通る社風
・社員が魅力的
・面倒見がいい
・若いうちから仕事を任される
・アットホームな社風がある
・経営者が魅力的
・自分を高く評価してくれる
自分についての軸
どういう仕事がしたいか
・世の中に大きな影響を与えられる仕事ができる
・人からありがとうと言われる仕事ができる
・自分がそこで働いているイメージがつく
・フレキシブル(勤務時間・場所・服装)な働き方ができる
・海外で働くことができる
・自分の強みが活かせる
・裁量権が大きい
・成果や業績が正当に評価される
・多くの人と接する仕事ができる
・学生時代の経験専門を生かせる仕事ができる
・社会的貢献が高い仕事が出来る
・自分のやりたい仕事が出来る
・十分な長期休暇がある
・転勤が少ない
・飛び込み営業が少ない
・残業が少ない
どういう風になりたいか
・専門的知識を身につけたい
・幅広い人脈を形成したい
・成長したい(要定義)
・年齢に関係なく出世したい
・ワークライフバランスを保ちたい
・転職に有利なスキルをつけたい
・独立起業するための力が養いたい
まとめ
以上が「就活の軸一覧」になります。
企業選びに苦戦している方はぜひ参考にしていただければと思います!
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