大川隆法さんは、宗教法人「幸福の科学」設立者で現在の総裁です。
ここでは、大川隆法総裁の家族(歴代嫁・5人の子供たち)についてまとめています。
この記事の目次
大川隆法さんのプロフィール
名前:大川隆法(おおかわりゅうほう)
出身地:徳島県麻植郡川島町(現在の吉野川市)
生年月日:1956年7月7日
出身高校:徳島県立城南高等学校
最終学歴:東京大学法学部
1986年に宗教法人「幸福の科学」設立。現総裁。
大学卒時代に宗教家としての霊的覚醒が始まり、その後商社に一度就職していますが、1985年頃から「霊言」に関する著書を発表。そして1986年に退職し、「幸福の科学」設立となりました。
守護霊霊言・インタビュー
大川隆法総裁は現在世界各国で2500回以上もの説法を行っているといいます。しかし大川総裁の経歴として最も有名なものが守護霊霊言ですね。歴史上の人物、神様、悪魔、現在の話題の人……などなどさまざまな人間の守護霊を降臨させ霊言・インタビューを行います。
・公式HPの紹介:幸福の科学 大川隆法総裁
大川隆法さんの現在結婚している嫁は?離婚歴もあり
大川隆法さんは、最初に木村恭子さんと結婚し5人の子供をもうけましたが、2012年に離婚。同年に現在の妻である近藤紫央さんと再婚しています。
最初の嫁・木村恭子さんとの離婚原因
木村恭子(元・大川きょう子)
大川隆法総裁は、1988年に東大を卒業したばかりだった木村恭子さんと結婚し、5人の子供(後述)をもうけています。
かつて大川きょう子さんの過去世は、アフロディーテ・ナイチンゲール等であったとされ、幸福実現党の党首、総裁補佐など重要ポストについたこともありました。
しかし2012年に、離婚。
文春や新潮で告発。
さらに、きょう子氏は離婚問題が表面化するにつれ、5人の子供たちと会えなくなり、大川総裁による夫人守護霊降臨対談では、子供たちから「悪魔」呼ばわりされたといいます。そして教団で「美の女神」として崇められていたきょう子氏は、やがて「悪魔の手先」として教えられるように。
これらの暴露告白を受け、幸福の科学側は大川きょう子さんを永久追放。かつては過去世にアフロディーテ・ナイチンゲールなどをあげていましたが、真実は「現代のユダ」であるとし週刊誌内容も否定しました。
「現代のユダ」よ。過ちを繰り返すなかれ。(広報担当局長が語る)
大川隆法総裁の女性問題についても完全否定。
大川きょう子氏は虚実織り交ぜていろいろな話をされていますが、私共としては非常に残念であり、気の毒なラインを超えていると言わざるを得ません。きょう子氏は、「大川総裁に女性問題があった」というような主張までしているようですが、そのような事実は一切ありません。そもそも、信仰を失った者が教祖の妻やあるいは補佐という立場にいられるわけはなく、補佐機能を保つために、男女の秘書チームが、大川総裁の聖務を支えているわけです。これを、女性問題だとか一夫多妻制だと曲解しておられるんですね。
例えば、総裁は昨年だけでも229回も説法され、書店で販売される本だけでも52冊も出版されています。はっきり言って超人的なお仕事をされています。これをきょう子氏が補佐できないから多くの男性、女性の弟子がお支えしている、こういうことがここ数年続いており、その体制に嫉妬して、「女性問題」があるなどと称しているわけです。
なお2012年に離婚後、大川きょう子さんは、東日本大震災の被災者生活支援を目的とした「公益財団法人みちのく衛生の会」を立ち上げ。しかし資金的な問題や利用者もだんだんと落ち着いてきた状況から、2015年5月に解散となりました。
ただ、こういった支援事業に関連して巨額金銭トラブルがあったともされます。
幸福の科学元総裁夫人が「7億5000万円返せ」金銭トラブルに
現在の嫁・大川紫央
現在の嫁・大川紫央(旧姓:近藤)
徳島出身の1985年生まれで、大川隆法総裁とは約29歳差。早稲田大学卒業後の2008年に日本銀行に入行し、2009年から幸福の科学に奉職。早い段階で要職についたスピード出世があったとされ、2012年12月の結婚後は総裁補佐になりました。
二人の間に子供がいるといった情報は確認できませんでした。
大川隆法総裁の子供は?息子3人、娘2人の計5人!
大川隆法総裁には現在子供が5人いて、全員元嫁である大川きょう子さんが母親になります。
第一子から順番にご紹介していきます。
長男・大川宏洋
大川宏洋(おおかわひろし)
生年月日:1989年2月24日
最終学歴:青山学院大学法学部
大学卒業後、幸福の科学に入りますが自身の非力さから大手建設会社に就職し3年間勤め上げ、2016年に再び戻ってきました。
2016年1月からは、芸能事務所ニュースター・プロダクション社長を務め、映画製作(自ら出演もする)・音楽活動などを行っています。
幸福の科学総裁・大川隆法氏の長男で副理事長を務める大川宏洋(ひろし)は、芸能事務所“ニュースター・プロダクション”の社長を務め、自身もタレントとして所属。現在11名の所属者がおり、教団製作映画や、先月旗揚げされた「劇団新星」の舞台が主な活動となっている。
ちなみに大川宏洋さんは、音楽活動の中でCDデビューも果たし、それを父親は絶賛しているそうです。
総裁の前座で長男が登場。マイクを振り回しながらロックとも歌謡曲とも形容しがたい2曲の持ち歌を披露したのだった。「歌唱力と呼べるレベルではありませんでしたけれど、総裁はそれを受け、『当会のにわかグループ(息子のバンド)の方が、RADWIMPSより、よほど上手い気がしてならない』などと褒め称えていました」(同幸福の科学ウォッチャー)
総毛立つような身びいきを展開した教団に、あらためて聞くと、
「大川宏洋氏が当日初披露した主題歌は、映画の世界観の深みを表し、霊的バイブレーションに満ちた素晴らしい曲と演奏でした」(広報局)
ちなみに大川宏洋さんの歌はYouTubeで聞けます→【PV】 大川宏洋 “Revolution!!”等
長女・大川咲也加
大川咲也加(おおかわさやか)
生年月日:1991年2月16日
最終学歴:お茶の水女子大学卒業
幸福の科学では、専務理事兼総裁室長など要職についているとされます。
ただ一時期、大川沙也加さんにはお茶の水女子大時代の卒論盗用問題が噂されたことも…。
「時事ドットコム」が「お茶の水女子大が2013年3月に文教育学部を卒業した学生1人の卒業論文で、内容の3分の2が盗用だったとして、指導教授を厳重注意処分にしたと発表した」と報道。ここに「論文は同月発行の書籍に掲載され、市販されているという」と記されていたことから、この人物が出版活動に携わる者であることがわかった。そして4日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、この人物が幸福の科学・大川隆法総裁の長女である咲也加さんであるとスクープした。
幸福の科学グループの広報局では、取材に対し、次のようにコメントした。
「お茶の水女子大学からは何の指摘もありませんし、大学の卒論指導・審査に関することは、コメントする立場にありません。なお、『神国日本の精神』については、近代日本の宗教的限界に鋭く迫った独創性に富んだ内容であり、出版にあたり引用・注を付けておりますので、問題はありません」
(※「神国日本の精神」は、大川沙也加さんの著書で問題となった卒論も収録されていた。またこの本の初版本によって無断盗用が発覚したとされる。)
ちなみに問題発覚後も、大学に学位返還などの規定がないため、学位取り消しの処分もなかったそう。
次男・大川真輝
大川真輝(おおかわまさき)
1993年生まれ
最終学歴:早稲田大学卒業
大学時代から幸福の科学に奉職し、科学専務理事兼事務局長を務めているとされます。
三男・大川裕太
次女・大川愛理沙
最後にご紹介する大川愛理沙さんですが、唯一画像が確認できませんでした。ただ兄姉は皆、幸福の科学に携わっていますので、いずれ出てくるかもしれませんね。
かつての大川家とみられる画像。
まとめ
大川隆法総裁の歴代嫁や元嫁との離婚原因、そして子供たちについてまとめました。
大川総裁は意外と子沢山で、離婚した元嫁には私生活を暴露されていますが、現在は若くてきれいな女性と再婚しているようです。