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俳優・新井浩文被告の保釈認める決定、東京地裁

　強制性交の罪で起訴された俳優の新井浩文被告について、東京地裁が保釈を認める決定をしました。

　俳優の新井浩文、本名・朴慶培（パク・キョンベ）被告（４０）は、去年７月１日、自宅マンションで派遣型マッサージ店の女性従業員（３０代）に性的暴行を加えたとして、強制性交の罪で起訴されています。新井被告は、起訴された後も警視庁本部で勾留されていて、今月２５日に弁護士が保釈を請求していましたが、２７日午後、東京地裁が保釈を認める決定をしました。保釈保証金は５００万円です。

　今後、東京地検がこの決定を不服として準抗告する可能性がありますが、再び保釈が認められ保証金が納められると、新井被告が保釈されることになります。